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Week 3 is over! シンガポールとシドニーの学校の違い色々 #SG 奮闘記

シドニーの時と同じイー・エフ・エデュケーション・ファースト・ジャパンという学校と契約してシンガポール留学をしている
同じ会社だから授業の内容とかも同じかなと思っていたのだけど、色々違うところもあった

  1. Lanyard (ランヤード: いわゆるネックストラップのこと) がない
    シドニーにいた時は常に「Lanyard をするように!」と事あるごとに言われていたのだが (学生証みたいなカードが入っているので) シンガポールではそもそも学生証みたいなカードそのものがなかった
    Lanyard をつけているのは講師陣をはじめとするスタッフのみ

  2. 毎週テストがある
    シドニーの時は 6週間に 1度の Progress Test があるくらいでほとんどテストらしいものはなかったのだが、シンガポールでは毎週金曜日にその週に学んだ内容を盛り込んだ Unit Test が実施される

  3. 毎週 Project がある
    シドニーの時も Project としてプレゼンや Podcast 作成などがあったが、6週間のサイクルの中で 1-2回程度だった気がする
    シンガポールでは毎週なにかしらの Project があるので結構しんどい
    ちなみに 1週目はスポーツを紹介するビデオ作成、2週目は「problem and solution (問題解決)」を題材にしたちょっとした劇 (しんどかった) 、3週目は「How to tackle loneliness (孤独とどう向き合うか)」をテーマとした Podcast 作成といった感じだった

  4. 短期間の生徒が多い気がする
    時期的な影響もあるのかもしれないけど、一緒に入学した生徒たちのほとんどは 2週間という短期の人たちばっかりだった、その他、6週間、2ヶ月がちらほら、たまに9ヶ月という長期の人をみかける
    短期の人たちは学生で春休み利用してきてます、あるいは仕事してて休みとって来ましたというタイプ
    シドニーは、ワーホリで来ているので最初の 3ヶ月は学校通ってその後は働きますというタイプと、がっつり長期で来てます (9ヶ月) という人たちが多かった、私も 5ヶ月だったし
    シドニーでも日本の夏休み時期とかは短期で来る人もいたが、基本は長期の人が多かった気がするなー

  5. 社会人が多い気がする
    大学生がボリュームゾーンなのはシドニーの時と変わらない気がするが、社会人を見かける機会がシドニーより圧倒的に多い
    今の私のクラスでも私を含め推定 4人は社会人がいる、4人のうち 2人は今週卒業してしまったのだが会社の研修の一環でシンガポールに来たのだとかうらやましい
    社会人というか、年齢層がシドニーと比べて高めな気がする、国柄?

  6. 出席率 90% 以上を求められる
    シドニーの時は 80% 以上だったのだが、国?からの要請だか基準だかでシンガポールは 90% 以上なのだそうだ、厳しい

  7. カルチャーを学ぶ授業が毎週入っている
    これはシドニーにはなかったもの
    私は今回 General class という選択授業の少ないコースで契約したので、通常授業が毎日 2コマずつと、選択授業が 1つ (1週間に 2コマ) という内容なのだが、スケジュールに取った覚えのない謎の授業が入っていた
    聞いてみたところ「カルチャーを学ぶ」というクラスで必ず出席しなければならないらしい (出席率に影響する)
    週に 1回 1コマこのクラスがあるのだが、今までの内容は「世界の言語 (何種類の言語があってなにが一番多くの人に話されているか、など)」「International Woman's Day」「Tamil (タミル語) について ※タミル語はシンガポールの公用語の一つ」などなど

同じ学校でも国によって運営方針に違いがあるのがおもしろい

写真は学校の近くの駅でみかけたでっかいオブジェ
シンガポールにはいたるところにこんな感じのでっかいオブジェがある

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