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時間があってもやらないこと、今思うことについて

今は一年前に比べたら時間は有り余っている。
にも関わらず、ヨガも日記もやらなくなった。
さらには料理も美容も適当になった。

そして、いつしか一人でボーッと考え、頭の中を整理することすら無くなった。

時間があっていつでも出来ると思ってしまうせいか、時間の使い方がとにかく下手になったと思う。

「せっかくできた時間を有効に使えていない→自分を責める
今は何をしていても最終的に「自分を責める」で、終わるのだ。このループからはしばらく抜け出せていない。

大したことはせず、自分を責めたり後悔することだけはずっとやり続けている私。
そう、ネガティブなことだけは一丁前に継続しているのだ。

そろそろこんなループからも抜け出したいので、昔から色んな思いを綴っているノートにまずは今の自分の考えを書き出していこうと思う。

ただただ今思うこととしては一年前の私が今の私を見たら、お気楽すぎて見下していたと思う。
でも、現実はお気楽ではなかった。
これから先のあらゆることが不安で仕方なく、生きがいもなく、毎日つまらない日々を送っている現状が何より辛い。

なんとか行動してみてはいるものの、どれもパッとしない。生きた心地がしないのだ。

本当に辛かった学生時代とは比較にならないほど、平和な日々を送っているがこれがまた幸せのハードルを上げているのだろう。

辛い時は辛い時なりの楽しみや生きがいがあって、そのおかげで何とか耐えられていた。
けど、今は辛いことは無いがその分楽しみや生きがいもないのだ。ある意味、生き地獄である。
ただ、漠然としたこれから先の不安だけが私を脅かしていた。それがどれほど恐ろしいものか一年前の私には分からないだろう。

どうかこの一年のあらゆる後悔が消化されるよう祈るのみである。


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