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2023年振り返り【仕事・活動編】

こんにちは。ライターのイトウユキコです。
早いもので今年ももう終わりなので、改めて今年やってきたことを通して1年の振り返りをしてみたいと思います。

今年の仕事や活動で気づいたことや考えたことは長くなるので、こちらに書きました。


1年を振り返って

今年はこれまでになく、多くの方と出会えた1年になりました。
関わっていただいたみなさま、本当にありがとうございます。
おかげさまで、本当に充実した1年を過ごすことができたと心から感じています。

特に今年はさまざまな新しいチャレンジの場に踏み出していけたことで、一過性の出会いではなく、今後も続いていくような関係性を築くことができた気がします。

自分の興味関心を追求したことで、近い関心を持つ人と出会えたこともあったし、自分自身が人との関わりの中でどんどん好きなものを増やしていけた1年でもありました。

昨年までと比べてかなり変化の多い1年にはなりましたが、ライフスタイルが変わっても変わらず受け止めてくれた家族にも感謝しています。

今年やってきたこと

今年は偶然と出会いが重なって、新しいことにどんどんチャレンジした1年でした。
今年のはじめは、ライターとしてどう活動を広げていくのか、そしてうつわのお店をこれからどうやって形にしていくのかを考えていて、今のような展開に至るとは全く思っても見なかったような気がします。

また、SNSなどの名義を「イトウユキコ」に統一しました。
これは今年リアルな場でお会いする人が多かったので、名前を覚えてもらえるようになってよかったなと思います。

ライターとして

2月にますきち(瀬戸のゲストハウス)で開催された「クリエイター交流会」を機に、今後の活動の場所を考えるように。

クリエイター(特にビジュアル系のポートフォリオがある方)は自分の名刺となる作品をすぐに見せることができて素敵だなと思ったことと、今後を考えると自分にも「活動の看板」的なものが必要だと感じたから。

そこで、春からはそれまで細々と続けてきた活動を離れて、直接お会いした方からのお仕事や、記名記事を主体に書かせていただくようになりました。

実際に会った人に自分の名前で自分がしていることを伝えられたことで、お仕事のお声がけをいただけたことは本当にありがたかったです。

来年はもっとブラッシュアップさせられるように、新年からは新たな勉強にも取り組むことにしました。(これはいずれ別の記事で)

編集・企画

全くの偶然からTwitterで出会ったdelaDESIGN(デラデザイン)というWEBメディア。
こちらでカルチャー特集の企画・編集をさせていただくことになりました。

大好きな地元・名古屋を深掘りするために自分で企画を立てて、寄稿してくれるライターさんを探し、自分で取材にも行って記事を書く。
後述しますが、まち歩きなどを通じて地域に目を向けることが増えてきたこのタイミングで、書くことを活かして地域と関われるのはとても楽しいです。

実利的な情報も大切ですが「文化」や「文脈」のようにまちに流れているものを広められるきっかけになれたらうれしいなと思っています。
年3回ほどカルチャー特集をリリースしていくので、よかったらチェックしてみてください。

まち歩きの企画・運営

こちらも春ごろから活動を開始。
まちをキャンパスに見立てた学びの場を企画・運営する大ナゴヤ大学での活動再開をきっかけに、まち歩きの企画や運営に携わるようになりました。

大ナゴヤの「まちシル」では当日のサブスタッフとして現場へ。
名古屋市で秋に3週間開催される「やっとかめ文化祭DOORS」では5本の企画・運営を担当させていただきました。

これだけ多くの人が関わるチームで活動をするのは初めてでもあり、とても貴重な経験をさせていただきました。
至らない点も多かったとは思いますが、周りの方のおかげで無事に完遂できて本当によかったなと思います。

そして、新しく名古屋をフィールドに出会った方々のおかげで、新しい興味を授けてもらうことも多々ありました。
先に書いた編集の仕事と、まち歩き。そのどちらも充実するように、インプットを重ねているところです。

瀬戸の地域プロジェクト

参加者として通っていたオープンファクトリーでの出会いから、今年スタートした瀬戸の地域プロジェクト「土街人」に参加することになりました。

焼きもののことを知りたいと思い、瀬戸に通うようになってもうすぐ2年。
土街人ではメンバーが交代でトークイベントなどを企画しているので、私も当日運営に入りながらいろいろと学ばせてもらっています。

ネットや本で知れることもありますが、実際に足を運んでお話して初めて分かることもたくさんあると感じているので、土街人の活動を通じながらもっと瀬戸のことや焼きもののことを知っていきたいと思います。

土街人の活動やレポートはこちらに書いています↓

うつわの活動

元々はうつわの伝え手として何かしたい、というところから通い始めた瀬戸。
しごと塾が終わった昨年末はちょっと通う頻度が落ち着くかもと思っていたけれど、むしろ今年は去年以上に瀬戸に行くように。
ありがたいことにいろいろなお声がけやきっかけをいただいて、今年もまたたくさん行けたことが本当にうれしいです。

うつわの販売の方はじっくり考えながら進めていて、まだオープンには至っていないのですが、水面下で着々と進めています。

その第一歩として、今年の3月にWEBマガジンをスタートしました。

来年にはここに、ECサイトのお知らせもできるようにがんばります!

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