言葉は人を救う”魔法の言葉”にもなれば、簡単に”凶器”にもなる。この世界に自分と同じ人なんていない。
こんばんは。
勉強に追われつつも、noteを書いている私(来夢)です😅
息抜きのつもりでやってますが、文章長くなる。←
さて、それはさておき、題名通りの話をしていきたいと思います。
【言葉の威力はすごいって話。】
今の時代、スマホが普及した事により、インターネットをしている方は多いと思います。
私が、初めてインターネットに触れたのは、小学2年生の頃でした。
その頃は、スマホなく、今ほどインターネットは普及してなかったように思います。私も、姉のパソコンでインターネットサーフィンをしていました。
ですが、ここ10数年で、上記の通りスマホが普及したことにより、多くの人がインターネットをするようになりました。
そこで、LINE、TwitterなどのSNSってありますよね?
日常生活にとても役立つ”便利ツール”であるのは確かですが、その反面”危険なツール”でもあると私は常日頃思っております。
例えば、Twitterだと、何でも呟ける(言える)分、自分が気づかないうちに”他人を傷つけている”と言うこともあります。
例えば、「バカ」「死ね」と呟いただけで、自分が言われている訳ではなくてもあまりいい気分はしませんよね??
分かります。過去の自分もそうでした。人間、愚痴をこぼしたい時だってありますよね。
ですが、言葉を選ぶ必要や、愚痴を吐く場所を考える必要があるなと最近になって思えてきました。
こんな事偉そうに言っていますが、私も決して口は良くないので、これからも気をつけていきたいですが、SNS疲れという言葉もある通り、SNS疲れをしてしまった為、今は必要なアカウントのみ残して現在SNSはほとんどやっていません💦
勉強に専念したいからと言うのもありますが、もう疲れた。これに尽きます。
さて、話を戻しますが、最近は、誹謗中傷で自殺をしてしまう方も増加しており問題にもなってますね。以前より取締が厳しくなったように思います。
SNSだけではありません。日常生活でもちょっとした言葉で傷ついてしまう事もあります。”被害妄想癖”のある方なら尚更…。(私もそうです)
私は、元々被害妄想が激しい性格であり、過去に友人に「気にしすぎだよ💦」「それ、被害妄想だよ…」指摘された事がありました。
元職場の上司からも「お前、もっと自身もて!」と言葉をかけられたこともありました。
正直、この時の上司の言葉は、とても有難く思いましたし、私は勇気づけられたと思います。
こうして、言葉の力によって、自分が救われる時もあります。
褒められたり、感謝されたり、励まされた時は嫌な気持ちしません。むしろ、嬉しいです。
私もそうです。「絵が上手だね!」「あなたに頼んでよかったわ」などと言われた時はやはり嬉しかったし、とても良い気持ちでした。
それだけ”魔法の言葉”(ポジティブな言葉)がもたらす力は大きいと思います。
その反面、簡単に”凶器”にもなります。
私は、学生時代は他人の笑い声が聞こえるだけで「わ、私笑われてるのかな…?」と不安になってしまった事も。また、自分が言われている時ではなくても、他人の言葉に傷ついてしまうこともありました。
私は、このNoteのアカウントで、自分のありのままの本音を書いていますが、読んでいて傷ついた方もいるかもしれません。
(※同年代、年下は恋愛対象にならない!など)
それは、ごめんなさい。ここで謝らせて頂きます。
つまり、結論を言ってしまうと、言葉は、他人を勇気づける”魔法の言葉”にもなれば、他人を傷つけてしまう”凶器”にもなりうると言う事です。
※魔法の言葉元ネタ(?)→AC JapanのCM「あいさつの魔法」(懐かしいwww)
今見ると、「結構良い事言っているな」と思えば、未だに覚えているぐらい、個性豊かなキャラクター達と内容が濃いCMでもあるなと思います。。。
挨拶もされて嫌なものではないですね…!まさに、魔法の言葉だわ!
【人は皆違って当たり前!自分と”同じ人”なんていない。】
これは25年近く生きてきて、やっと最近になって分かってきました。
それは「自分と同じ人なんていない」と言う事。
皆違うんです。色が沢山種類があるのと同じく、人間も多種多様。色んな人がいます。
結局、他人から人生において大事な事を教わったとしても、本当にそれを理解するのは、自分が”実際体験してからじゃないと分からない”って事ですね。(※異論は認める。そうじゃない人ももちろん居ます。)
少なくとも、私はそうでした。そうでもしないと分からないぐらいの”バカ”だったんです。
「身をもって知る」という言葉があるように。
私は、これを知るのが遅すぎたと思います。本当に。
もっと早く知っていたら昔の友達と疎遠になってなかったと思えば、中学時代ももっとマシになっていたかもしれない。高校時代も。後悔は沢山ありますが、この黒歴史や苦い思い出によって自分が成長したのも事実です。これだけは断言できます。
学生時代はとにかく「自分と同じ趣味を持った仲間がいないか?」としか思っておらず、オタク趣味の人としか友達になれないと思っていました。
友達ができないのも環境のせいにしたり。
つまり、「趣味が合わないと仲良くできない」という考えを過去の自分は持っていました。
確かに、趣味が合うことで、話題で困る事はないし、自分も分かる話題だから、オタクの人と話す時は楽しいです。すっごく盛り上がります。
とはいえ、それだけが全てではないと初めて知ったのは”高校時代”でした。
【高校時代の体験談】
中学時代も、先輩の様子からして、「女性オタクは基本的に男性キャラにハマって、腐女子が多数派」なのは何となく察していましたが…。
”身をもって知った”のは高校時代に入ってからでした。
「あっれー?皆美少女には興味ないのか」「萌え系が好きな私は異端者か…」とか思ってました(笑)。
「オトメイト」という女性向け作品のブランドがあるのも、オトメイト作品の「薄桜鬼」が好きな友達から聞いた事で初めて知りましたし、一般の女性オタクが好きな作品を知ったのも高校時代でした。
ここでようやく気づきました。自分は女性オタクの中でも少数派の部類なのだと。
高校に入るまでは「同じ趣味(オタク)の人としか仲良くなれない」。そう信じていましたし、そう思っていました。
ですが、高校生になって分かった事は、「オタクだからといって誰とでも仲良くなれると思ったら大間違い」である事。
オタクとはいっても、みんな人間です。(当たり前ですが)
そりゃあ、好きな作品のジャンルだって違えば、人としての価値観・性格・育った環境なども全く同じ人なんていません。
私は、漫画研究部(仮)に入部しましたが、自分と全く同じ人なんていませんでしたし、私はただでさえ女性キャラにハマりがちの少数派のオタクでした。
私が入っていた部活は、やはり腐女子の部員が多かったです。
もしくは、腐女子ではなくても、女性キャラより男性キャラが好きな人、男性キャラも女性キャラも好きな雑食の方もいました。
いくらオタクの人が集った部活に入ったからといえ、全員と仲良くなれる訳ではありませんでしたし、色々ありました。
楽しい思い出もありましたが、黒歴史すぎて当時描いた絵は全て捨てました。
中学時代ほどではありませんでしたが、捨て去りたい過去です。でも、この時に学んだことはとても大きかったので”捨てきれない過去”でもあります😓
私が”身をもって”学んだ事①
正直、自分も”反省すべきところ”が沢山ありました。
それは「自分の価値観・趣味」を押し付けていた事です。同級生にはやんわり怒られてそこで”自分の過ち”に気づきました。
その時、一緒だった部員の方には本当に申し訳なく思いますし、反省しています。
以後、自分の価値観・趣味を押し付ける事はしないようにしています。
「親しき中にも礼儀あり。人はみんな違って当然だし、価値観や趣味を押し付けるものではない。」
よく考えてみれば、自分も逆のことされたら辛い。
興味ない事を話を聞くだけならまだしも、押し付けられたら、辛いですし、困惑しますよね??
これが私の”身を持って知った事”の一つです。
私が”身をもって”学んだ事②
そして、「趣味が同じだからといって、誰とでも仲良くなれる訳ではない」と言う事です。
オタクの方は、私がオタクになり始めた頃より増えているように思います。その頃から多かったとは思いますが、今よりもオタク趣味は”オープンにはできない趣味”ってイメージが強い印象でした。
オタクとしての方向性は違っても、私と同じ作品が好きな人もいましたし、全く話ができない訳ではなく、オタクならではの話で会話が弾んだ事もあり、部活は楽しい思い出も沢山あります。
それまでは、オタク趣味をあまりオープンにできなかった私にとっては、とても楽しい場所だったのは確かでした。
ですが、みんな人間なので趣味は合っても、性格が違ったり、価値観が違うのは当たり前でした。
私が、高校時代の部活の仲間で現在でも親交があるのは1人のみです。
その子とは、専門学校も一緒で、よく行動を共にしていましたが、好きな作品のジャンルも好きになるキャラのタイプも”全く違います”。
ですが、それでも仲良いですし、今でも大切な友達であるのには変わりありません。
卒業すると先輩・後輩とは連絡先を知らなかったのもありますが、疎遠になりましたし、同級生とも(1人を除き)疎遠です。
この経験もあり、「趣味だけが全てではない」と深く学びましたし、自分も「よく考えれば私も押し付けがましかったしそりゃあ嫌われるわ」と反省しました。
【専門時代。友達は皆趣味の違う子だが、現在でも親交がある程仲良くなれた。】
※平日は”学生”、休日は”コンビニ店員”な”濃い2年間”だった。
専門時代は、高校での反省を生かし、趣味関係なく人と接するように心がけました。(とは言え、専門時代も反省点沢山ありry)
正直、私の学生人生(小学校〜専門学校)の中で、一番いろんな人と接した時期だったと思います。アルバイトしていたからなのもありますが。
先生・同級生・友達・アルバイト先の仲間・アルバイト先のお客さんなど…よく考えてみれば多くの人と接していたなと思いますし、私が”大きく成長した時期”だったと思います。
この頃は、趣味が違ったとしても、人と仲良くなれると言うことが分かった時期でした。
タイトル通り、専門時代の友達は今でも3人と親交ありますが、皆全く趣味違います(笑)。
私含め4人ですが、その内2人は、二次元コンテンツより、三次元コンテンツが好きです。(※”アニメ”より”ドラマ派”と言えば分かりやすい。)
また、「お互いの趣味を尊重し合い、決して”強制”や”(決して)馬鹿にしてはしてはいけない”」と言う事もこのときに学びました。
私が専門時代に、身を持って学んだことをまとめました。
私が”身をもって”学んだ事③
3つ目は、「人は見かけによらず」って事ですね。
専門時代は、一見ギャルな子が「ラブライブ!」が好きで話した事もありますし、一見陽キャ(すごく可愛い子です)な子も、アニメやゲーム実況が好きで話が弾んだ事もあります。
私はこの時まで、”見かけ”で人を判断していました。
そりゃあ、髪の毛を染めてる人を見ただけで「怖い」と思ってしまったり、可愛い人を見ると「自分とは縁のない人だ」と決めつけていました。
ですが、そんな事はありませんでした。
よく考えたら、私がこれまで出会ってきた人で、見た目が派手な人でも心が優しい方もいましたし、人は見かけによらずだなと思います。
人がどんな髪型にしようが、どんな服を着ようが自由です。
人それぞれ、好みが違って当たり前だから。他の人がずべこべ言ってはいけないなと思いました。
自分の事を決めるのは、他人じゃありません。最終的に決断を下すのは”自分”であると私は思っています。
私が”身をもって”学んだ事④
上記の通りですが、趣味が違う友達とも仲良くなることは出来ます。
私の専門時代の友達は、全員趣味こそは異なるものの、不思議と一緒にいると楽しいのです。
話題も尽きませんし、過去の話だけでなく、現在や将来の話までする事もあります。
ですが、その上で注意する必要があるのは、
「お互いの趣味を尊重し合い、決して”強制”や”(決して)馬鹿にしてはしてはいけない”」
という事です。
強制と言っても、「こうゆうのが好きなんだよ」って言うのは良いとは思います。
私が、アニメが好きなこと、そして女性キャラが好きな事は友達に隠さずに話しています。
そして、友達はそれを”把握”している為、女の子がたくさん出る作品があると、「これ、お前好きそうじゃね?」と勧められる事もありましたww
(※最近では”ウマ娘”を勧められました。youtubeのオススメに偶然出てきたハルウララちゃんが可愛くて、やるか検討中です←)
↓突如、オススメに出てきた(ウマ娘の)ハルウララちゃん。
話を戻しますが、他の友達の趣味を、私は決して”否定”をしないよう心がけています。
だって、自分の趣味が他人に否定されたら悲しいですよね…??
私は過去に、「お前こんな作品好きなのwwレズかよ!」と言われたり、「百合姫(※「ゆるゆり」の掲載雑誌)とかキモい」と言われた事もあります。
こう言われた時は
「姫女子だって、恋愛対象は”同性”の人もいるけど、”異性”の人だっているのに。」
「はぁ!?可愛いのが好きで何が悪い!?」
「百合だっていいぞぉ!?女の子同士の絡みとか癒されるじゃん!」
と反論したくなりましたが、もう同じ事言われたとしても反論しません。
だって、人それぞれ好きなものも違えば、考えだって違うから。
ただ、人の趣味を馬鹿にしてはいけないなと本気で思いましたし、自分もこのように言わないように気をつけていこうと思いました。
私の友達は、三次元コンテンツが好きな子、二次元が好きだが(どちらかと言えば)男性キャラが好きな子もいますが、決して馬鹿にはしませんし、否定もしません。
(やんわり「私の好みではなかった。ごめんなさい」と言う事はあっても、相手がそれを好きだと言うことを否定しない。)
つまり、お互いの趣味を尊重するって事は大事です。
そうする事で、趣味が違う友達とも上手くいくと言う事を私は学びました。
そして、尊重する事も大事で、お互いの趣味を理解し合う事も大事ですが、決して”強制”だけはしてはいけないですね。
最後に。
人間関係って本当に難しいです。25年近く生きた今でも”常日頃思う事”です。
私は、元々同じ趣味の人が少ない趣味を持っている為、1人で映画を見に行ったり、聖地巡礼をすることを何度もありましたが、おかげで1人でも趣味を楽しめる事を知りましたし、むしろ1人の方が楽と感じることすらあります😂
”ぼっち慣れ”はしてます。←謎自慢
とは言え、たまには友達と遊びに行ったり、家族と出かけたい時だってあります。
どんなに1人が好きな私でも”孤独”は嫌です。←
人と上手くやるには、言葉を選ぶ必要があります。
ですが、タイトルの通り、ちょっとした言葉で、勇気つけられる”魔法の言葉”にもなれば、人を傷つけてしまう”凶器”にだってなります。
「自分がされて嫌なことを人にしてはいけない」と過去から母親に言われていましたが、私は知るのが遅すぎたし、身をもって知る…体験をしないと分からない程のバカでした😅
実際に体験しないと分からない事も、この世界には沢山ありますが、「自分が言われて嫌な事を言わない」「自分がされて嫌なことをしない」は本当だと思いました。
上手くまとまってない文で申し訳ないですが、今までの人生で人として大切なことを少し知れたなと思いました。
ここまで読んでくれた方に大感謝。ありがとうございました!m(__)m
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