哲学クンとの再邂逅(26卒人事面談を終えて)
あらすじ
著者は就活1ヶ月生であり、とある企業の早期選考インターンを目指して人事と1時間の個別面談が予定された。カジュアル面談という名の面接として堅苦しく始まったそれに、前々から収集した情報を使ってカッコよく答えていくつもりだったが、さすが人材企業というべきか。これまでの面談と違い、目標としての夢ではなく、心理とか人間像のみに話の流れが向いてしまったのだ。「外から学ぶ広い視野」をマジで意識して生きている筆者には「お前の人生の主体意識」が希薄であり、人事の言っていることに答えよ