タイトルで単刀直入に言いたい事を書いてみた。このnoteで長年エッセイやコラムを執筆してきたものの、私の性格として本当に書きたい放題書いていたし、言葉もオブラートに包む気の無い表現をしてきた。ほとんどプライベートな事を書いてきたものの、仕事に結びつくこともあって、何だかんだそれなりに更新をしてきた。勿論これからも気が向いた時には更新をしていきたいと思っている。

　では、何故noteのアカウントを新たに作ろうと思ったのかという事を今回書いてみたい。

　私は今でも接客の仕事を実を言うと週1ペースでやっている為、フリーランスが中心となったとは言え、僅かにバイトとしての収入も持っている状況である。それはまあ別にどうでもいい。年末調整の時期で、色々考えた時に今年中は所属しておいて、来年分から完全なフリーランスとして確定申告が出来るようにしたらいいという考えから、無理のないシフトで入っているだけだだし、別にその程度の頻度であれば特に問題はない。

　しかし、フリーランスとしての仕事を音楽だけでは難しかった為、今はテレマーケティングという形で、ほぼテレアポなのだが、そんな仕事も請け負っている。

　専門的なスキル一つでフリーランスの仕事をするタイプのフリーランサーではなく、音楽系と営業系の仕事を行うパラレルワーカーに近いフリーランスである。だからこそ、複数の仕事を行うタイプのフリーランスとして活動をするのであれば、何か他にも出来る仕事を増やしたいと考えた結果、文章を書くことが嫌いではないのでライター系の仕事をやはりしっかりやってみたいと考えた。

　きっかけとして、広告代理店に勤務していた頃に、求人内容のライティングも行っていた事があるので、メインの仕事じゃなくても、副業程度の収入を得られるようなレベルには持っていきたいと思った時に、仕事以外でもちゃんと文章を書く事をもう少し意識したいと思い、エッセイやコラムを執筆してみようと思ったのである。運用という言葉を使うのはゲロが出るぐらい嫌いなので控える。が、一番このnoteではなく新たにアカウントを作る事にしたきっかけはまさに、このゲロが出るぐらい嫌いというワードセンスだ。

　いくらnoteの世界は自由で色々受け入れてくれる優しい世界(というように、始めた当初から思っている)とはいえ、余りにも一切言葉を選ばぬ記事を書き放題書いてきてしまった為、仮にポートフォリオにような形にしていこうにも、私の素が出すぎており….というより、素以外が無いようなnoteになってしまっていた。

　これでもフォロワーがそれなりに増えていたので、そういう雰囲気を好んでいる人もいるだろう。だが、やはりポートフォリオを兼ねたものを作りたいと思ったその時には、このnoteは恥ずかしすぎる。考えてみたらスタエフでやっているゲスラジオの裏バージョンも投稿しているようなアカウントなのだから。

　なので、こちらでもエッセイやコラムは書き続けるのだが、外面を考えたエッセイとコラムを書くときには、やはりアカウントを作り直した方が良いという結論にたどり着いた。

　一先ずアカウントはもうちょっと落ち着いた時に作ろうと思う。