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本当に本好きなのかわからなくなってきた…|#本好きの30問

闇夜のカラスさんのアンケートが面白そうなので参加します!  ↓ 

しかし… 全問回答するのに、約一ヶ月もかかってしまった😅ひぇ〜!私は果たして『本好き』なのであろうか???



◆いま現在、読んでいる本

・古風堂々数学者(藤原正彦)再読
 時々、この人の著書を無性に読みたくなる。

◆次に読む予定の本

特に考えてないが、藤原正彦シリーズを再読してみようかな…ていうか「遥かなるケンブリッジ」の本、どこに行った?

◆積ん読のなかで1年後くらいに読むんじゃないかな?という本

英語が上達するとかいう帯のついた本の類… 1年後くらいまでに…読んでいたいですね。(もっと早く読まないと多分身に付かないぞ!)

◆手元にないけど近いうちに入手する予定の本

「樋口一葉記念 第31回 やまなし文学賞」の作品集。(Amazonでないと購入できないのがネック😅ネット購入がいまいち信用できてない古い頭の私)佳作入選の秋田柴子さんの作品が読みたい!

◆いつか絶対読んでやる予定、しかし予定は未定…の長編シリーズ

日本人として「源氏物語」は読んでおいた方がよいのかな。(「枕草子」は読んだけど)

◆今の私を作っている基礎だと思う本、または作家

童話。「ね、おはなしよんで」をずっと読み聞かされていたし、字が読めるようになったら自分からも読んでいた。
あとは「赤毛のアン」シリーズ。アンのように生きてみたいと思っている。

◆大人になって読んで、これ子供の頃に読みたかったなあと感じた本

子ども(小学生)の頃はルパンシリーズにハマっていてホームズを読んでいなかったから、あの時に両方読んでいたらどうだったかな…とは思う。

◆子供の頃に読んでおいて良かったなあと思う本

童話かな。人間だけが登場人物ではない物語。動物だったり妖精だったり… イソップやアンデルセンみたいなのもそうだけれど、シートン動物記も心に残っている。物語と挿絵の関係も学んだ気がする。幼少期から、けっこう挿絵画家のお名前も覚えた。(だから漫画家もすぐ覚える)
図鑑の類も、あの頃読んで知識となり今でも教養として身についている。

◆子供(3〜12歳)のころ特に好きだった本/シリーズ

<幼少期> ☆は特にお気に入り
・ね、おはなしよんで
・めばえ、よいこ、キンダーブック類
・ディズニーの絵本
☆植物図鑑(お花が好きで名前を覚えた)

<小学生時代>
・怪盗ルパンシリーズ(南洋一郎訳)
・神話系(ギリシャとか日本のとか)
・怪談系(怖い話し大好き、実話とかも)
・SF系(宇宙の冒険好き)
☆赤毛のアン(村岡花子訳)
・やかまし村シリーズ
☆ミス・ビアンカくらやみ城の冒険
☆二年間の休暇(←いわゆる十五少年漂流記)
◎石森章太郎のマンガ家入門(漫画家目指してたこともあったのだよ)

◆思春期のころ特に好きだった本/シリーズ

・星新一の作品(軽く読んでいた)
父の本棚から片っ端からいろいろ読みまくっていた。その時の話題の本(「日本沈没」とか「恍惚の人」とか)があったりして時流に乗っている気もしていた。
でも中学時代は…本よりも漫画を読みまくっていた気がする。友だちからコミック借りたり、通院先の待合室の本棚から少年誌読みまくっていたり。漫画からも得るものは多かった。特に手塚治虫や石森章太郎に心頭していた。少女漫画も胸キュン路線というか陸奥A子、田渕由美子、岩館真理子とか好きだった。陸奥A子のグッズが欲しくて「りぼん」買っていたし。「ベルサイユのばら」ごっことかもしてたし。(私はばあやの役〈マロン・グラッセ・モンブラン〉)

◆16〜20代のころ特に好きだった本/シリーズ

<高校時代>
高校入試問題で出題引用されたアンデルセンの「絵のない絵本」が気になって、初めて文庫本というものを買った。もちろんお気に入り!
・宮澤賢治の作品
☆風車小屋便り(アルフォンス・ドーデ)
・詩集(和洋問わず)
・詩とメルヘン(葉祥明のイラストが好き)
・mc Sister(お洒落のバイブル)本じゃないな😅
☆赤毛のアンシリーズ(村岡花子訳)
☆ムーミンシリーズ

<学生時代>
・山下洋輔のエッセイ(なぜかハマっていた)
・北山修の著書(好きな人の影響)
・絵本や童話(サークル活動用資料も兼ねる)
☆車のいろは空のいろシリーズ
児童文化研究会に所属していた。「りみっと」はサークル時代の渾名。部室には、ありとあらゆる漫画が溢れていたので、相変わらず漫画も読みまくっていた。「花とゆめ」に弩ハマり!

<OL時代>
通勤時間に読んでいた新聞の連載小説が本代わり…だったかもしれない。何を読んでいたかは覚えてないけれど。(ダメじゃん)
・ジェフリー・アーチャーの本(旦那の好きな作家)
・西村京太郎の本
・藤原正彦の本

◆30代以降、特に好きな本/シリーズ

結婚して専業主婦で育児にどっぷりだったから、読書していなかった。旦那の買う漫画を読むくらい。それでも子どもが大きくなったら、子どものために児童書を買って読んであげたりしていたので…
・ノンタンシリーズ
・11ぴきのねこシリーズ
・ハリー・ポッターシリーズ

そう言えば、この人の本も流行っていたから読みまくったわ。えっ?村上春樹…ではなくってよ。
・シドニィ・シェルダンの本(超訳流行ってた)
☆百鬼夜行シリーズ
☆博士の愛した数式

◆現在、最も気になっている作家

・三浦しをん
・青山美智子
・ほしおさなえ
・小川糸
・奥田英朗

◆ぜったいに読みたい本

知っているnoterさんの創られた物語が本の形になったら、是非読みたい!
ただ、kindle出版とかだと…今はちょっと躊躇い中。紙の形が好きです。

◆持ってることが自慢できる(?)お宝本

趣味のコーラスで一緒に歌っている方が、ご自分の海外旅行記を自費出版されて… まぁ非売品なのですが、彼女を知っている間柄だけの貴重な本だと思うし、なかなか軽妙洒脱な文章で面白いのであります!
あとは…小学生時代にバイブルとしていた「石森章太郎のマンガ家入門」を旦那も持っていてびっくり。「私もこの本持ってる!」と大はしゃぎした。(ただの惚気話?)

◆実際に会って話をしてみたい作家はいますか?
(既に亡くなった作家も含む/外国語の言葉の壁はないものとする)

「赤毛のアン」を書かれたモンゴメリー女史と、物語の舞台となったプリンスエドワード島で…語り合いたい。「ムーミン」のヤンソン女史とも、やはりフィンランドで… 物語の背景についてとかお話ししてみたい。
三浦しをん女史と漫画について語り合いたい気持ちもある。(負けそうですが)

◆今までに読んだことがあるもので「これ自分がプロになって書き(描き)たかったやつ!」と強烈に感じた作品

自分が書けるとは思わないけれど「活版印刷三日月堂」(ほしおさなえ)のような、人と人との縁を軸にした物語が素敵だな…と思う。

◆生まれ変われたらなってみたい既存の作家

生まれ変わって、なるなら作家じゃなくて漫画家に…(物語も絵も両方創りたい)

◆定期的に読み返す本

定期的にではないけれど「博士の愛した数式」や「赤毛のアン」「銀河鉄道の夜」は、けっこうな頻度で読み返したりしている。

◆一度読んで、これ以上はいいかなと感じた本/作家

父の書架から本を片っ端から読んでいて、その中に『芥川龍之介全集』と『志賀直哉全集』があった。芥川は無事に読みきったけれど、志賀直哉の「剃刀」という初期の作品を読んで…怖くなり、その先の作品群は読めず終い。(有名な「城の崎にて」も読めていない)

◆ぶっちゃけ苦手な分野の本/作家

多分ドストエフスキーとか…(「難しそう」という先入観から脱出できない)あとは、上記の志賀直哉。まだ怖いイメージが残っている。

◆ぜひ映像化してほしい本/作品

特にない。
宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」がアニメ化(しかも猫の姿)された時は、内心どうなんだろう…と思ったけれど、全然違和感なかった。人によっては嫌に感じたりもするだろうけれど。ていうか、本が映像化するのには、何故かあまり反感を覚えない。

◆ぜったいに映像化して欲しくない本/作品

上記のように、何故か本に関しては映像化に異議申し立てする気は起きない。
ただ、漫画に関しては声優の声がイメージと合わなかったり、原作と異なる画風にイラついたり…があるので、漫画が映像化されるのはあんまり好きではない。(原作至上主義)

◆「巨匠」という言葉からイメージする作家

小松左京、司馬遼太郎、吉川英治、ドストエフスキー


◆「偏愛」という言葉からイメージする作品/作家

谷崎潤一郎、三島由紀夫、川端康成

◆ 一週間入院する自分と同年代の友人に差し入れるならこれって本/シリーズ

本じゃなくて漫画を選ぶかも… 気軽に読めて、胸がキュンとするような作品♡
・魔法陣グルグル(衛藤ヒロユキ)←懐かしい!
・なのに、千輝くんが甘過ぎる。(阿南くじら)
・お狐様の異類婚姻譚(作:糸森 環、絵:凪 かすみ)
・海が走るエンドロール(たらちねジョン)

◆ 外国に移住する自分と同年代の友達へプレゼントするならこれって本/シリーズ

日本の文化を紹介するような本とか写真集?
漫画も良いかも!

◆元気を出したい時に読む本/作家/ジャンル

落ち込んだり気分がガサガサしているな…という時は、なんとなく童話や絵本を選んでいる。

◆もし自分がオーナーになったらこんな店にする!という妄想の本屋

小さい頃、本屋さんになりたかったこともあった!
自分の好きな本が置いてある…そんな感じ。立ち読みとか全然OKで、なんなら『試し読みコーナー』もあったりして。ハタキを片手にパタパタと本棚を掃除しつつ、自分も立ち読みしちゃう… 
オリジナルのブックカバーとかサービスで付けてあげたい。
隣が駄菓子屋さんで、そこの店主さんと仲良しだったりもする。お菓子食べながら本を読むのはNG。

◆いま思いつく「オールタイムベスト10冊」
(お題/ジャンルは自由でかまいません)

・とわの庭(小川糸)
・ぼくがぼくであること(山中恒)
・モモ(ミヒャエル・エンデ)
・魍魎の匣(京極夏彦)
・はいたつやのフィードル(著:白阪 実世子、絵:はらだ たけひで)
・蜜蜂と遠雷(恩田陸)
・サイボーグ009(石ノ森章太郎)
・火の鳥(手塚治虫)
・小さなお茶会(猫十字社)
・葬送のフリーレン(作:山田 鐘人、画:アベ ツカサ)

なんか本当にひっちゃかめっちゃかな回答になりました。最後まで読んでいただいた方がいらしたら、あなた様こそが『本好き』でしょう!
ありがとうございました。

#本好きの30問


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