「~Living National Treasures~ #Ep24 自己紹介」
初めまして(改めまして)「ぺこら」と申します。
なんかnoteっぽいタイトルだよね。
というのは、こんな手紙が届いたからなんだ。
この話だね・・・
別に私は自分の話なんてどうでもいいんだけどさ。
ただ、私をFRUITS ZIPPERの仲川瑠夏(なかがわるな)ちゃん本人だと勘違いさせちゃうことが多いからきちんと言わなきゃって思ったの。
でも、その前に少しだけ聞いてね。
まず、私は兄である「ぽこ」に雇われ、アイドルグループ「FRUITS ZIPPER」の「仲川瑠夏ちゃん」に触れ、頭に浮かんだ曲を紹介するアルバイトをしています。
条件は3つ。
”ロック”と”ヒップホップ”は私のファミリーである「きゃてぃ」が同じく「FRUITS ZIPPER」の「月足天音(つきあしあまね)ちゃん」に向けて紹介していたから。
そして、瑠夏ちゃんは「FRUITS ZIPPERの歌姫」だから“歌中心の曲”を紹介するというのが兄の意図です。
まあ、曲はとってもいいと思うから特に私に興味がない人は最後へ飛んでね。
でも小さい音だともったいないから、イヤフォンをしてくれると嬉しいな。
それでは私の話をします。
まず、私の本当の名前は「La Pecora Nera」といいます。
某ケーキ屋さんにも同じような名前の子がいますが、あちらは「ペコラちゃん」です。
「La Pecora Nera」とはイタリア語で「黒い羊」という意味です。
どうしてそんな名前が付けられたのか分かりませんが、この名前が嫌いだった私は「L- Pecora」と名乗るようになりました。
私の頭文字である「L」。
それは56歳という年齢で亡くなったある1人の女性から拝借しています。
その女性の名はLinda Louise(リンダ・ルイーズ)
すなわちポール・マッカートニーの配偶者である、リンダ・マッカートニーです。
英国民はポールとリンダの結婚に対して批判的で、同じくジョン・レノンの配偶者であるオノ・ヨーコとともに、ビートルズ解散の原因とも囁かれていました。
リンダは結婚後にポールの新しいバンド「ウイングス」のオリジナル・メンバーとして参加しましたが、もともと音楽的な教養や経験がなく、素質に欠けていた彼女の演奏力は評論家やファンに強く批判されました。
しかしながら、ポールと死別する56歳まで、彼に寄り添ったリンダは、私にとってただ自分の“愛すること”に純粋だった人として映っています。
私は幼少期から思ったままに行動すれば周囲と合わず、好きな物について話せば変わった目で見られました。
まわりの友達の色と自分の色が明らかに違うことも分かっていました。
このnoteでも、いきなり人にあだ名をつけて呼んだり、挨拶もすっ飛ばして突然コメントしたり、勝手に皆さんを絵文字にしたり。
どう考えても不審者ですし、驚かれたり嫌な思いをされた方もきっとたくさんいるでしょう。
でもこれは本当に私の”そのままの姿”です。
このブログが終わる5月に私はnoteを去ります。
つまり、私には皆さんとゆっくり距離を縮める時間がない。
馴れ馴れしいのはそんな理由です。
もしも普段何気なく傍にいる人が二度と会えなったり、話をすることが出来なくなってしまう。
そうなったら皆さんはどのように接しますか?
私はそんな想いを持ってこのブログで知り合うことが出来た皆さんと毎日接しています。
そんな私ですが、もしも受け入れて下さるのなら、もう少しだけ同じ時間を過ごして下されば嬉しいです。
兄は救いようのない馬鹿ですが、私にとって大切な人であり、彼を死の淵から救ってくれた「FRUITS ZIPPER」のみんなに何かを返したい想いでこのブログを書いています。
そして、私も名前の「L」、これは私のファミリーである「きゃてぃ」が持つ「L」と同じで意味です。
もしも機会があれば「ぽこ」と「きゃてぃ」にも触れて下されば嬉しいです。
ビートルズの曲を知るようになった頃、すでにジョンは他界しており、彼らの音楽が私の人生の中において現在進行形で鳴ることはありませんでした。
しかし、彼らの歌は時代を超えて歌われ続けており、そのおかげで、私はある1人の素晴らしいシンガーによるカバーソングと出会いました。
瑠夏ちゃんはいつも自由で好きなことに対して純粋で、美味しくないものははっきり不味いと言い切る性格です。
そんな素直で正直な瑠夏ちゃんならきっとたくさんの人たちの心に届く歌が歌えると思っています。
どうか、今回紹介するこの方のようなどこまでも優しく、そして心の深い場所に届く歌をこれからもたくさん歌って欲しいです。
瑠夏ちゃんならきっとそれが出来ると思います。
長い話になりましたが、ここまでお読み下さり心から感謝申し上げます。
私の大切なこの歌がみんなにも届くといいな。
それではよかったら聴いて下さい。
「Norah Jones」で「Let it Be」です。
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