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インスタコラボライブ報告〜デザインの時代到来!デザインの未来について

下村さなみさん(さなみん):バースコード&起業デザイン  @sanamin.design
(聞き手)LINEN 代表 Nami: グラフィックデザイナー/ビジョンクリエイター @linen_graphic_design

個人発信が大切な時代、デザインの力で魅力を引き出したい!暑苦しいほどに人が好きでその人の魅力を引き出すことが大好きな私たちが、デザインと発信の大切さについて語り合いました。(2023/8/31)


Nami:挑戦する人をデザインの力で応援する、LINENのNamiです。私は起業しようとする女性のコンセプト設計・トータルブランディングをやっています。今回は、下村さなみさんをお迎えします。さなみん、今日はよろしくお願いします。

下村さなみさんも撮影会にご参加くださいました

下村さなみさん(以下、さなみん):13年ほど前に片付けで起業をし、ここ数年は星読みと数秘をベースにしたバースコードセッションをしています。現在LSC Academyという起業塾でビジネスについて学びながら事業を拡大している最中で、この春からバースコード魅力・資質を言語化してデザインに活かすサービスを始めました。(リンクはこちらから

個人発信の時代ということで、これからの時代に確実に必要となるデザイン、その人それぞれに資質が様々で、客観的にお伝えできることがあるので、起業につなげていくデザインのサポートをしています。

人が好きだから、魅力を引き出したくてたまらない

Nami:私達の共通点は、その人の魅力を引き出したい、という暑い想いですよね!

さなみん:暑苦しいよね。笑

Nami:さなみんの提供するサービスのデザインはどうやって作成しているんですか?全部おしゃれですよね・・!自分で作ってるんですか?

さなみん:起業塾で、実はデザイン周りが好きだった事に気づいたんです。ご飯もいらない、寝なくてもいいからずーっとデザインをやっていたい!と思いました。他にもやりたいことがあったんですが、デザインをしているという感覚が私にはなくて。私達ふたり共通しているんですが、人のことが大好きだから、こんな素敵なことを出さないともったいない!と思ってしまうんです。

この人を出したい、ということを存分に詰め込んで表現できるのがデザインだと思います。言葉で説明するより、デザインだと一発ですよね!

Nami:目に見えるものでモチベーションも上がるし、視覚効果ってすごいなと思います。

さなみん:よく、ガリガリ君を例に出すんですが、ガリガリ君のパッケージがもし赤だったら、・・と思うとイメージが違うと思いませんか?爽やかじゃなくて辛そうかも?とか。今のパッケージはガリガリ君を体現していますよね。

本人すら気づいていないかも知れない素敵な部分。私に見えるあなたの素敵なところはここだと思います、っていうラブレターみたいなものです。だから、バースコードとデザインは私の中では繋がっているんです。そこに共鳴する方がお申し込みくださるから、そこを好きっていう共通言語があると思います。

Nami:最初の頃は恥ずかしがって、私なんて顔を出すのは怖い、サービスが固まってないのにプロに頼むなんて、という方も多いけれど、もったいないですよね。いずれ変わるものだから、プロにさっと作ってもらうのも大事だと思います。言葉も色も後で変えられるし。行動しないほうがもったいない。

さなみん:ずっとそのデザインを背負わないといけないわけじゃない。人が変化すると同時にデザインも変化していくものだから、その過程も楽しいですよね。季節ごとに変えるぐらいの気持ちで大丈夫!そのときの気持ちが表現できるところがいいです!

Nami:せっかく作ってもらったから10年使おうとかじゃなくていいとおもいます。その時の感覚を大切にしてもらいたいなと思っています。

自分をデザインする、プロフィール撮影会

https://0eif5.hp.peraichi.com/

さなみん:プロフィール撮影会の写真は自分をデザインする感じですよね。

Nami:自分の写真だと、思いのこもり方が違うんです。自分の写真は自分だから、想いの重さが違う気がするし、だからこそ、そこにこだわりたいんです。とはいえ、素材を使ってデザインすることも好きだし、場合によっては素材を使って前に進んだほうがいいときもあると思います。

撮影会では、正面の顔だけではなくて、横顔や後ろ姿、仕事道具やデスク周りの場面も撮るんです。温度感が伝わるし、実在する人と信頼してもらえます。

さなみん:その人の気配を感じるデザインになりますよね。

個人発信の時代、ダッシュしたり、少し止まったり


Nami:これからは個人発信の時代になるから、ってずっと言ってますよね。

さなみん:その人の感性を発信することで、その先にいる誰かとつながると、その人も、その先の人も幸せになると思っています。自分の周りにいる人には、毎日発信したほうがいいとしつこく言っています。

Nami:基本毎日発信に慣れるのは大変でしたけど、やり続けるとルーティンになって、やらないのが気持ち悪くなるぐらいに、私も意識が変わりました。

さなみん:自分が変化していくと、自分の基準も上がっていくしね。ただ、考えたくて、発信ができない時期が来るときもありますよ。デザインは想いが入っているので、適当でいいや〜という感覚ではできなくて、意識して発信しない時期もあります。

Nami:そんなときもあるんですね。いつも勢いがすごいから!起業をすると決めると、その時期はどうしても無理しないとできない時期があるから。でも、ずっと猛ダッシュもできないし、ちょっと立ち止まるときも、ゆっくり歩くときもありますね。皆応援してくれますしね。

自分が成長するために集中するとき、家族への理解の求め方


さなみん:
集中してインプットや勉強する必要があるときは、家族に「ママはこれからのためにしっかり勉強したいから、コミットするからね」って伝えるんです。大人になっても学んだり集中することを家族に見せるのはいいと思っています。

Nami:お母さんが頑張っていたり、没頭している姿を見るのが当たり前になると、子供にとってもいいなとおもう。説明すれば、家族も協力してくれるし。遠慮しすぎると自分が逆につらいこともあったと思います。家族の応援を受けながら私達はデザインが好きだ!と思って開花して、頑張ってますね。

さなみん:遠慮して中途半端にやるより、一度、ちゃんとやったほうがいいと思う。半年前はこんなふうになるとは思わなかったですよね。

Nami:そうそう、人前で話すことも苦手でプレッシャーに押しつぶされていたのに、起業塾やいろんな講座で学んで、プレゼンで皆さんの前で発表したり、やるしかなかった・・。

さなみん:Namiちゃんが殻を破っている様子をすごく感じました。あれだけ変わるなら自分も、と思って起業塾に入りました。つらそうなのに楽しいってどういうメンタルなの?って。Namiちゃんを信頼しているからこそ、そうやって熱くできることに興味を持ったんです。

Nami:さなみんには、Canvaのことも教えてもらったりして。プロフィール撮影会のランディングページの制作をお願いしました。感覚も似ているし、デザインセンスも抜群だし、自分で作ったらもっと時間がかかったかもしれないけれど、ライティングが得意な方も巻き込んで、すぐにできてしまいましたよね。

さなみんのきどらない『自然体』な美しさが表現された写真です

未来につなげる プロフィール&アイテム写真撮影会とは?

さなみん:普通の撮影会と撮る視点が違いますよね。その先にデザインを考えている人が主催しているのが強いと思います。普通のプロフィール写真を撮ると、自分の写真はたくさん得られるけれど、SNSで使おうとおもったら、写真が自分だらけになっちゃう。笑 仕事道具とかトーンが同じ別の写真のパターンを撮ってもらえるのがいいですよね。

Nami:余白を大事にしています。後から文字をのせることも考えてます。撮影会で撮った写真をチラシにしてお店に持っていったらアーティストとして扱ってもらえて嬉しかった、というコメントももらって自分も嬉しくて。

さなみん:スタジオも、カメラマンさんも素敵だし。撮ってもらえている写真がその場で画面で見れるから安心ですよね。写真のプロは本当にすごいと思います。そして、スキルやテクニックもあるけれど、大事な誰かに届けたいという想いが乗っているのが伝わる。

頑張っても伝わらなければもったいない!

Nami:プロは本当にすごい。起業は全て自分でやらないといけないけれど、この工程だけは苦手だなとおもうなら誰かにお任せして、自分が得意なことに時間を使った方がいい。

さなみん:頑張ってもできることとできないことがあって、頑張ったことは自己満足になっちゃうときがありますよね。デザインを頑張ったとしても、それが届けたい人に届くものになっていなかったら、もったいない!サービスについて学んで、ビジネスも学んで、でも、いざデザインがないと発信で伝わらないんですよね。そういうのはすっごいもったいない!

Nami:苦手を頑張ったのに疲れて発信が手薄になっちゃうのは本当にもったいない!

さなみん:もったいない、が嫌だよね!ちゃんと、いい状態で世に出したい!

Nami:人が好きだから、こんないい人だったらみんなに知られるべきだ!という正義感が出ちゃいますよね。

さなみん:以前は売ることをネガティブにとらえていて。安い方がいいんじゃないか、売り込みはしないほうがいいんじゃないかと思っていたんです。でも、自分が持っているもので相手のお役にたてる、そのエネルギーと見合う分の価格を設定できれば、自分のサービスが相手のためになる。そうしっかり思えたことが大きかった。あなたの商品をその先で困っている人の役に立つんだから、売りましょう!って思います。

Nami:いわゆるお金のブロックっていうものですよね。それも私はわかってなかったんです。私も以前はサービスメニューは作っていなかったので、受け身でした。。

ちゃんと準備して、自分が発信して、それを買ってもらえたという事実が嬉しくて。自分のサービスがあなたの未来を変えていきます、と確信をもって言えるかどうか。自分でやるよりプロに頼んだほうがいいことが説明できる事が必要ですよね。

撮影会が大好きだったことを子育て中に忘れていたんですけど、自分が撮ってもらったときに思い出したんですよね。絶対いいからみなさんにもお役に立つと確信したんです。撮影会は皆さんにとっても喜んでもらえたし、次につながるように写真を撮って、それをプロフィール写真を変えるだけで終わらずに、次のサービス発信に活用してつなげてほしいと思います。

最後に。さなみんのサービスをおしえてください!

さなみん:私のサービスについては、公式LINEにご登録ください。数秘と星読みのメッセージを配信しています。運気を掴んで、いい波に乗っていきましょう!stand.fmも配信しています。

Nami:今日はありがとうございました!

挑戦する人をデザインの力で応援します!
▶グラフィックデザイナー/ビジョンクリエイター LINEN(graphic design)代表 Nami [ 公式LINE / blog / @nami_linen_design ]
▶ビジネスデザイナー aiko /@aiko.linen.bizdesign
▶スタイリング&バックオフィスサポート ろこ/ @roko_h27
▶メイクアップアーティスト AKANE / @akane.make_lesson
▶フォトグラファー tsukao / [ HP / @tsukao ]
▶オルライトスタジオ/ [ HP / @alright_studio ]


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