閃光

悲しみを空へ浮かべて　 歓びを花に例えて
幾つもの欠片を集め　あの光に触れながら

動き出した世界を遠くで僕は見ていた
雨上がりで輝いた景色に明日を重ねて　歩き出そう

君の声　またとない今　街並みの慌しさも
いつかきっと消えてしまうけど
あの光に触れながら鮮やかに染まって

切り取られた瞬きの光　
この瞼に焼き付けたい忘れないように

動き出した世界を遠くで僕は見ていた
雨上がりで輝いた景色に明日を重ねて

今でもまだあの光　遠くでまだ
動き出した世界を照らして明日へ導く　歩き出そう

ーいつか忘れてしまうとしても、消えてしまうとしても、この瞬間に感じていることや見ている景色を大切にしたい。そんな歌です。
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