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コロナ禍のマレーシア渡航 Part 1🇲🇾

皆さんこんにちは!マレーシア留学中のMinamiです!😁
ついこの間、カメラロールを漁っていて見つけたのがマレーシアに来た当初の写真達。

私がマレーシア留学を始めたのは、2021年の12月、クリスマス翌日。
2年前といえば、コロナ禍真っ只中でした。

コロナ禍に留学なんかできるんかい!って感じですが、出来ちゃったんですよ。ただ、日本を出国して大学に辿り着くまでの道のりはめちゃくちゃ長かったです。

今日は、いつの間にか2年も経ってしまった、コロナ禍の留学を遠い目をしつつ?振り返りたいと思います。笑


コロナ禍留学その1: 国を出るまでが既に大仕事!

入学手続き、ビザの手続き等、盛りだくさんの書類手続きを無事に終えた2021年11月。マレーシアに留学する場合、その当時は東京にある大使館まで遥々入国用のビザを申請、そして受け取りに行かないといけませんでした。
飛行機で往復×2、宿泊費用諸々合わせるとプチ旅行です😂

その入国用のビザ(Single Entry Visaと言います)を受け取ったら、規定の期間内に渡航しないといけないという決まりがあり、そこから大慌てで渡航の手続きを始めました。

私が渡航した時期は、マレーシアでは最低1週間、政府が指定したホテルでの隔離が義務付けられていました(費用は自費!)
スタンダードプラン、プレミアムプランと選べたのですが、スタンダードプランの食事はそれはそれは美味しくない😢とか部屋が狭いという噂をいろんな所で耳にしていたので、私はプレミアムプランを選びました。

プレミアムプランだと自分で隔離先のホテルを指定することができたり、もし何かあった時のサポートも手厚いし、空港からの個人送迎サービスもありました。値段はスタンダードプランより張りますが、個人的にはこのチョイスに満足です。

予約しようとしたのは、留学先の大学から徒歩10分のところにあるホテル。
隔離の予約は、ホテルと直接コンタクトしないといけませんでした。
早速ホテルにメールを送ったのですが、

1日…2日…3日

待てど暮せどホテルから返事が返ってこない!

マレーシア? いや、海外あるあるですねえ〜😂
痺れを切らした私は、鬼電ならぬ鬼メールでようやく予約を確定し、電話で銀行口座を教えてもらい、何とか隔離先を確保。(そういえば電話口で20分位たらい回しにされたような気がするけど、予約できたから結果オーライということで)


出国時、入国時に必要な山のような書類(分厚い冊子ができるほどにありました😂)も準備し、いよいよ渡航前日。

渡航直前に必須だったもの、それはPCR検査
薬局に売っている簡易バージョンじゃだめなの?と思いますが、その当時公的な陰性証明書は、医療機関で行なったRT-PCR法で医師によるサインが必要でした。英語の陰性証明書を発行できるクリニックを探して、25000円位払い(高いよね?!)、検査を受けました。

PDFで送られてきた陰性証明書を印刷し、いよいよ迎えた渡航当日。

忘れ物がないか(特に書類関係)入念にチェックし、家の近くの和食屋さんで夜ご飯を食べ、家族総出で関空に送ってもらいました。

関空に着くと、

え!? 空港ガラッガラ!!

前来た時には、激コミだった駐車場もすっからかん。
出発ロビーも、「あれ? 廃業しましたか?」というレベルで人がいない。
保安検査の前にも列どころか、人がいない。

出発便が表示されている電光掲示板を見ると、

1日に7便しか運行してない!?
下の写真は、その時の電光掲示板の写真です笑

11:00-バンコク行きからが翌日の便だったのですが、
バンコク、ソウル、パリ、ソウル、台北、マニラ、シンガポール…

やっぱり7便しかない!

コロナ禍の出発便

日本が誇る関西のハブ空港が、こんなことになるなんてコロナ恐ろしや…….
くわばらくわばら。

手続きカウンターでいよいよ自分の番が来て、旅行の時のように荷物を預けパスポートを見せるだけでいいのかと思いきや、

持ってきている書類全部見せてくださ~い
JALのグラウンドスタッフのお姉さんに言われ、私は最早冊子と化している書類をガサゴソと取り出し渡しました。

するとお姉さん、一体どこから持ってきたのか詳細なマニュアルらしきものを取り出し、私の"冊子"を1ページずつ、1行ずつめちゃくちゃ入念に確認していらっしゃいました。

チェックインカウンターが開いたと同時に列に並び、手続きをしてもらっていたのですが、私の書類確認が終わる頃にはなんとチェックインカウンターは閉じていました!笑  
(乗客の数が極端に少なかったから閉まるのも早かったのかもしれません)

幸いなことに書類に不備はなく、第一の関門を通過した私。

保安検査場の前で、夜遅くに見送りにきてくれた家族とお別れをし(見送りに来てくれてありがとう💗)保安検査へ。出国も問題なく通過。

23:35発の飛行機(クアラルンプール直行便はなく、シンガポール航空を使ってシンガポールで乗り継ぎました)に無事に乗り込むと本当にガラガラでした。
見渡す限り誰もおらんやん!
ほぼ貸切状態笑

「隣の席全部使っていいよ!」とCAさんに言われ、家のようにくつろげました。

今まで体験したことのない、その不思議な光景に”寂しい"という気持ちもすっ飛んでいってしまい、飛行機が離陸するや否やすぐ寝落ち。

思いのほか眠り込んだ私は、楽しみにしていた鰻重を食べ損ねてしまいましたが😂、乗り継ぎのためにシンガポールに到着しました。


この時、私は知りませんでした。この後あんな目に遭ってしまうとは!😭



長くなるので続きは次回にします!
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました!

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それではまた!
Selamat malam (Good night)!
Jumpa lagi (See you again)🇲🇾

Minami







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