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地方創生を行いたい理由とは?

最近、訪問する企業さんとの中での会話によく出てくる言葉があります。
地方創生。
でも、僕はなぜ地方創生が行いたいと思うのでしょうか?

こんなものに興味ある方は皆無だと思いますが、自分の人生を見直す転機でもあると思いますので、取り留めなく書き綴っておこうと思います。

人との繋がり

まず、僕の性格の中には、合理性という言葉があります。とにかく効率的に動きたいので、正直人間関係なんてめんどくさいものは省きたいもの。
特に仕事面での「この人と合う」「合わない」なんてのは非常に邪魔です。

しかし、「地方」に住む人というのはその考え方からほぼ真逆。
地域コミュニティーってとても大切で、むしろその人の繋がりから仕事が生まれます。
いわゆる「縁」や「義理」みたいな類です。

合理性を重んじる一方で、こういった「義理」なども大切にしたいと思います。
おそらく、性格的に合理性が先立ってしまうことで、「人と人のつながり」に憧れてしまうのかもしれません。

このような観点から、「地方」というよりは、「人のつながり」に興味がある。というのが地方に目がいくことの一つの理由だと思います。
なんやかんや言っていますが、新しい人と出会うのは好きですし、そこで生まれる会話を楽しむのも非常に楽しいです。

情に脆いタイプでもありますので、「困っている人」や「感動的な話」には弱く、困っている人がいれば率先的に助けたくなりますし、感動系のドラマを見れば、すぐ涙します笑

なので、この人の繋がりが生まれやすい地方を守っていきたいと思っているのが一つ目の理由と言えそうです。

ふるさと

で、もう一個、大きな背景にあると思うのが、故郷(ふるさと)愛みたいなものです。「みたいなもの」と表現したのには、理由があります。

僕はアメリカに1年間留学していた経験があります。懐かしく、すでにノスタルジー漂う記憶になっていますが、そこで出会ったみんなはそれぞれに仕事して、家族がいて。今でもたまに連絡を取り合う友人もいます。

で、アメリカで日本のことを伝えるにしても、うまく伝えられない。そもそも日本のこと何にも知らない。ことに気付かされます。※これはきっと留学あるあるなんじゃないかと思っていますが、どうでしょうか?

なので、日本に帰国後、日本のことを英語で伝えるための本みたいなものも買って勉強したこともありましたし、日本国内への旅行も積極的にいくようになりました。

地方に根付く独特の文化を知りたいし、地域らしさや考え方も知りたくなりました。
「ふるさと」というパーソナルな言葉で言うなれば、僕は「千葉」ですが、もっと全体的、日本という国をもっと知りたいのです。この感覚はきっと、好きな人のことをもっとよく知りたい!というような感覚に似ているのかもしれません。僕は、日本が、この環境が好きです。世界に誇るべき国だと思っています。

で、話は戻り、日本の魅力を語る上で必要なのが、「地方の魅力」だと思っています。
その場所の名産や昔ながらの工夫により生まれた料理などをもっと様々な人に届けたいです。その場所でしか味わえないような体験・経験を色々な人に届けたいと思っています。

そのためには何が必要か?

魅力的な場所・空間・体験を作れれば、そこに、新たなビジネスの創出や、観光客の増加などが期待できるのかもしれません。また、地方に住む人々の生活水準の向上にもつながります。
そうすることで、そこで働きたい、と考える人も生まれるかもしれません。

そのために僕に何ができるのか?

僕には、とにかくやってみるという行動力と、それに伴う分析力があります。さらには、営業力+WEBマーケティングの若干の知識があると思っています。

このまだまだ十分とは言えないWEBマーケティングの力をもっと身につけることや、現状の営業力で、様々な企業や、様々な人の能力を、個々の地方にマッチングできるのではないかと考えています。

これにより、地方が輝き、そこにいる人が輝き、企業も成長できる、そんな関係が生まれれば嬉しいなと考えます。

もっと具体的に考えれば、
地方のお店A店をどうやったら、売上確保できるようになるのか?をマーケティングの力で解決したいとも考えます。
Aの魅力+その地方の魅力(A店がそこで仕事をしているのはなんらかの理由があるはず)
この2つの足し算を行うことで生まれる新しい魅力をネットや、自分の足で広めていくことができて、A店から
「ありがとう」
と言われることが僕のこれからの存在意義でありたいと願っていますし、そうなります。

これが、僕の考える地方創生でした笑
今現状では、私の能力は未達です。このやりたいことを叶えるための仲間が欲しいです。

具体的に何ができるんじゃい!と言われれば、まだまだ道半ばです。
プランや、このゴールへのマイルストーンも考えられていません。がんばります!笑

これを読まれた稀有な方。もし、同じお考えをお持ちの方がいたら連絡ください。お待ちしております!

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