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私を育てた愛するゲームたち:その玖〜プレイステーションVR〜

プレイステーションVRで未来は見えたか?

今までプレイステーションの新型は
すぐに飛びつかずリリースされるゲームタイトルを見て
じんわりと移行してきました。

しかしプレイステーションVRは発売当初から
欲しくなってしまいました。

というのもSONYストアで発売前に体験会をやっており
息子たちとこれに参加して
その凄さを味わってしまったのです。

体験会終わりでそのまま優先購入の予約ができる
ということで予約してしまいました。

2016年10月 プレイステーションVR(以下PSVR) 発売

最初に遊んだのはフリーで遊べる
THE PLAYROOM VR(ソニーインタラクティブエンタテインメント)
VRらしさを味わえるアクションゲームの良作でした。

その後ダウンロードで
サマーレッスン 宮本ひかり(バンダイナムコエンターテイメント)
を購入しました。

女子高生の家庭教師を疑似体験するようなゲームでしたが
ゲーム自体があまり面白くない。

たしかにひかりはカワイイし
まさにそこにいるように感じることもできました。

1周クリアするのに15分程度で終わります。
ひかりのコスチュームなどが報酬でもらえたり
ひかりの学力は蓄積されて成長していくので
何周もする必要があります。

私は2周が限界でした。

こうなるとひかりが本棚の本を選んでいる時に
後ろから近づいてスカートの下から覗いて
下着のグラフィックが描画されているのか
を確認するくらいしかありませんでした。

あくまで開発者の意気込みを確認するためです。
実際上の画像をよく見ていただくとわかるのですが
ブラウスが透けてブラジャーの肩紐まで
描画されているのです。

リアルさの追求にほかならないでしょう。(力説)

その確認作業をやっている時TV画面にも
私の視点が映されるのですが
誰もいないと思ってやっていたら
隣に寝てたはずの次男が座ってTV画面を見ていて

「フッ」

と嘲笑を投げかけられました。

私はゆっくりとVRゴーグルを外し
父親としての威厳を保つため
次男にこう言いました。

「パンツ見えんかったわ…」

ちゃんとスカートの中などは禁止エリアとして設定してあり
画面が真っ暗になり警告が表示されるようになっていました。
しかし実際に下着も縫い目まで精緻にモデリングされているそうで
スカートの中を攻略(?)した動画もYouTubeに転がっていました。

まさにバーチャルサバイバルゲーム!Firewall Zero Hour

2018年の夏。
Firewall Zero Hour(ソニーインタラクティブエンタテインメント)発売
これはドハマリしました!

VR専用のシューティングコントローラと
セットで購入したのですが面白すぎました。

VRなので一人称視点なのは当然ですが
4人チームで敵味方に分かれ
攻撃側は敵のPCをハッキングして機密情報を入手
防衛側はPCを守るのが目的です。

ライフル、ハンドガン、サブウェポンの手榴弾や地雷で
装備を整えたら1試合5分で攻防を交代しながら繰り返します。

動画で見ると平面なので普通のゲームに見えますが
VRだと没入感が半端ないです。
音もイヤホンで聞くと方向感があります。
銃は実際に構えた方向に向くので壁に隠れたまま撃つことも可能です。

ちょうどサバイバルゲームにハマっていた時期なので
自宅でもバーチャルでサバイバルゲームができました。

このゲームではじめてPSVRで未来を感じましたね。

ちなみにこのゲームはボイスチャットが連携のキモ
喋らない人は役立たずになってしまいます。

死んでしまっても各所にある
監視カメラの映像を見ることができ
味方へのボイスチャットは生きています。

これにより残った味方にアドバイスを
声で伝えることができます。

私は外人さんと野良(知らない人同士でチームを組む)
ばっかりやっていたので共通言語は英語でした。

ごく簡単に

Hey John!! Behind you!!(ジョン!後ろにいるぞ!)
Enemy is upstair!!(敵が階段上にいる!!)

Damn it!! I'm down… (クソっ!ダウンした…)

とか試合中はそんなんばっかりです。

マッチング待ちでは雑談していました。
もちろんわからない会話も多かったですが
何とか一生懸命に話をして
英会話の勉強にもなった思い出があります。

プレイステーションネットワークで
外人のフレンドもできました。

たまーに日本人と同じチームになった時は
日本語で連携できて安心したものでした。

その拾へつづく


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