こんにちは。
今日は私が10XのBizDevとして担っている「ローンチサポート」ってなに？というお話を少し抽象的に書いてみたいと思います。
具体は、未来の私がもう少し詳しく説明してくれるはずです。

ちなみに「はじめまして」の投稿はこちら。情報量少なくてびっくりしないでくださいね。

公開情報を見てみましょう

さて、早速ですが10X採用ページ内の、「ローンチサポート」のJobDescriptionリンクを載せておきます。
ローンチサポートは2021年末にポジションが立ち上がった、新しめの役割なのですが絶賛採用中です。

そもそも10Xって何者？何してるの？という方は、採用サイトを全体的に眺めていただけると色々と分かるかと思います。

ここまでくると、「ローンチサポート」という職種がBizDevの中にあるのね、ということまで分かりますね。さらに仕事概要にはこんなことが書いてあります。

ふむふむ、なんとなく分かった様な分からない様な気持ちになりますね。（書いてくれた田村さんすみません！最大限わかりやすいです！）

BizDevってもっと、パートナー企業さん（BtoBtoCのBの部分のクライアント様を10Xではパートナーと呼びます）と対面するポジションとして、事業計画立てたり事業の具体を詰める仕事じゃないの？と思った方もいるかと思います。
今回は、そんな方にイメージを持ってもらえるよう、ちょっとだけ「ローンチサポート」を解説します。

ローンチサポート=道をきれいにしておく人

いきなり抽象的な話ですが…
個人的に4ヶ月ほど前からローンチサポートの立ち上げを行なってきた中で感じたこと、それは「ローンチサポート=道をきれいにしておく人」だなと言うことです。

10Xは現在Stailerというプラットフォームをパートナー企業様に提供しています。
提供プロダクトは、実際に皆さんも触ることができる「お客様アプリ」と呼んでいるものの他にも、パートナー企業様=小売企業様が使用する「スタッフアプリ」や「管理画面」などを含みます。
お客様アプリの裏側には、商品マスタという在庫や価格データというまさに事業の肝の一つであるデータベースが存在します。

このように、ネットスーパーという体験をエンドユーザーの方に届けるまでの、プロセス全体をカバーするものになっています。

こうしたプロダクトを提供する道のりには難しい局面もあります。
そんな中、パートナー企業様に伴走するのがBizDevです。（BizDev内にも大きく分けて3フェーズに切った役割がありますが、それはまたいつか説明するかもしれません）

案件化、プロダクトローンチ、PMF、そしてGrowthを目指す過程で、こっちの道がいいのか、あっちの道がいいのか、みんなが通っているあの道はどうなのか、と試行錯誤されるパートナー企業様に対し、あらゆる知見・経験・ファクトを用いて最適な道を見つけるお仕事をする、それがBizDevだと思っています。

そんな道のりを進む中、そもそも目指しているところはこんな場所ですよね、Stailerは将来こんな場所になっていきますよ、と分かりやすく定義してくれ、目的地を示してくれるのがPdMのお仕事。

そして、目的地をとんでもないスピードで作り上げてみんなを迎えてくれるのがEngineerのお仕事。

こうしたチーム体制の中、ローンチサポートが担っているのは、皆が通る道に落ちている石を拾い、小さな橋をかけたり、ちょっと歩きやすいように標識を立てたりする役割です。
以前は赤木さんのようなスーパーマンBizDev (note載せておきます) が、パートナー企業様と伴走しつつこうした役割も担っているのですが、道端の石に気を取られすぎると先に進む速度が少し遅くなってしまいますよね。

そこで、道をきれいにしておいて、パートナー企業様がなるべく早く目的地に辿り着けるようサポートするために作られたポジションが、「ローンチサポート」です。

仲間が足りない！

おかげさまで無事に任務を開始した「ローンチサポート」ですが、今後もっと効率的に、もっと効果的に道をきれいにするため、仲間を募集しています。
Job Description再掲しちゃいましょう。

（私がセットアップをサボっているため）お話しできるチャネルが少ないのですが、Twitter DM @lisa06k などでも気軽にお声がけください。

ローンチサポートに特化したものではないですが、なんと2日後の4/5にチームのイベントもあります。

今日の話では、ローンチサポートが結局何をやっているのか分からん！という方は、未来の私による具体の投稿について、ゆるくご期待ください。

ではまた！

追記：ヘッダ画像は大好きなモロッコの写真。道をきれいにする、を表現した写真を漁っていたら見つけました。