見出し画像

おはようございます、2021/04/22、きょうの養生です。


#date202104

気圧は概ね高い状態なんですが、小さく鋭く上下があり、これに反応するタイプだとちょっとめんどいです。そして暑い。台風もある。なので、天気の良さとは関係なくちょっと体調悪いなあという人がいるだろうなと思います。

わたしは今朝はなんかむくんでるのと、昨日の柔術で筋肉痛ですね〜。

痛みについてなのですが、わたし結構痺れとか痛みとか出ますよ。カポエイラとか柔術とかやってると、怪我は時々ありますし、柔術のスパーリングは終わった後に力が入りすぎててどっか痛いとか時々あります。

筋肉の硬直による痛みもよくあって、こういう時は朝起きると両腕痺れてる時とかあります。大円筋や小円筋あたりで絞扼が出ていて、これでやられるんですな。しばらく動かしていると治るので別に構いません。

頻繁に痛みが出てたとしても別に放っておくことができる判断基準は、

1.動いていれば改善するから
2.動いてどんどん増悪するわけじゃないから
3.日が経つにつれて治るから
4.腫れて赤くなっているとか、出血や極端な変形がないから

……です。なので、これら4つのシグナルが逆方向を向いているときだけ危険であるとみなします。即ち、

「動いて改善せず、どんどん痛くなって、日が経つにつれてさらに悪くなる。」
「そもそも見た目が腫れてるし変形してる。」

の場合、即病院ということになります。

なので、動けてるならそれでOK。動いて改善するならさらにOKなのです。ですが、大丈夫な痛みの時でも悪化させてくる要因があるんですな。それは、

「恐怖と不安感の存在」

です。特に予期不安が大きく関わります。「このままひどくなったらどうしよう」「動けなくなったらどうしよう」と思うと、痛みは割と簡単に増悪します。それがない場合はそんなにひどく痛まないことがほとんどです。

それでねー。即病院の痛みの場合は、もう覚悟を決めて病院で治療受けるしかないのね。そうじゃない痛みの場合は恐怖とか不安感で心配すると痛みが増すだけなのね。

ということで、痛みに対して不安や恐怖を強く持つことは、大丈夫な痛みでも大丈じゃない痛みでも、大変よろしくない結果になるのです。

他の要因では、疲労や精神的ストレスは痛みを強く感じる原因になります。なので、その場合は休養を取ると痛みが軽減することが多いです。

体の痛みは心の痛みを表してることがあります。なんか辛くなってきたらしっかり休むこと。ダメな時はダメっすから。

ここから先は

139字 / 3画像

きょうの養生

¥1,080 / 月

ハイパー養生団、カラダ稽古部!で配信している、「きょうの養生フルバージョン」です。

サポートしてくださると、多分さらに私のマッスルがスマイルすることでしょう。