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対話を促進するために大切だと思うポイントを自分なりに5つ考えてみました。

文:なりたか
注:最近の自分の主観的な仮の意見です。対等な立場で、お互いに安心を感じながら対話を行う場合をイメージして5つのポイントを考えてみました。

①解釈せずに関心をもって聴く

 ・相手の世界観で使われている言葉を自分も呟きながら何も考えずに聴けるといい気がします。
 ・相手の言葉を自分も引用しながら、そのことに関心を示す質問ができるといいなと思います。

②自分とは違う価値観、感じ方、間や流れを許容する

 ・自分とは違う常識があったり、不確実なことが起こりうる、対話で一定の緊張が伴うという前提でいる意識。
 ・ストレスで不安が強いと、許容ができなくなると思います。
 

③相手の話したことを「おぼんにのせて聴く」 

 ※これはいいフレーズだと思い、使わせていただきました。どなたが言ったフレーズだったか?
 ・自分が相手の言動でどんなストレス反応が起きやすいのかメタ認知しつつ、相手の言動を、必要に応じて自分の境界線の外に置いて眺めるイメージです。実践は難しそう。

④落ち着いてゆっくり話す

 ・なるべく、心身がリラックスした状態で対話ができるといいなと思います。
 ・深呼吸しながら、なるべくゆっくり話せるといいなと思います。
 ・温泉に入りながらや、焚火を見ながら対話ができるといいなと思います。

⑤自分の気持ちや考えを「おぼんにのせる」ように伝える

 ・言葉のパワーを減速させて、その場に言葉を浮かせるような言い方を意識して、相手の価値観のテリトリーに言葉を投げつけないように意識するイメージです。

あと、「時間の対等性」も入れたい気持ちがあります。私の中では、多くの時間を一方的に話した時点で、ある種の支配性が生まれてしまう気がしています。

ということで、みなさんが対話の場で大切だと思うポイントを一緒に対話的に考えられればと思っております!

12月29日(金)20:00~22:00 ZOOMにて
『対話的な場にはどんなグランドルールが必要か対話的に語ろう!』

お申込みはこちらから

ご参加お待ちしております!

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