リテピ写真:花 藤 万葉時代から愛されてきた藤、巻き付いたら決して離れない

画像1 薄紫のいわゆる藤色がきれいな藤。風に揺れるさまな何とも情緒があります。万葉時代から歌に詠まれ愛されてきた藤。街なかでも公園などで所々でも見かけることがあります。
画像2 藤棚は華やかでほのかな香りと、やさしい日陰で心を癒してくれます。 眺めて楽しむだけでなく、その強い材質からいかだを組んだり、かごを編んだりと日常生活で役立ってきました。またアク抜きをして食用にもされたそうですが、毒があるので要注意です。
画像3 藤棚の下からそよ風に揺れる藤の花の優雅な動きに見とれます。
画像4 近くで見ると、見事にたくさんの花が房のようにぶら下げっています。
画像5 もっと近くで見ると、一つ一つの花が独特の形をしていますね。
画像6 藤の花言葉は、「優しさ」「歓迎」「決して離れない」「君の愛に酔う」。昔から藤を女性、松を男性として近くに植えたりしたそうです。藤は松に巻き付くように伸びて、決して離さないというような執念を感じさせたのでしょう。 因みに日当たりを好み、生命力旺盛な藤は、高い木に巻き付いて葉を広げ、木の成長を阻害し、枯れ死させることもあるそうです。なよなよと美しくても怖い。庭木に植えるときは要注意。
画像7 白い藤は初めて見ました。清楚な感じで清々しい印象を受けました。花言葉も「可憐」「懐かしい思い出」となっています。知らなかったけれども、藤も花の形や長さ、色などで結構種類があるようです。
画像8 はじめ見たときは藤とは思われませんでした。花も大きく形もきれいで藤のなよなよした印象がなく、しっかりした木のようでした。由緒ある藤の木だそうです。

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