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テリファー 感想

本記事は、【2023.6.14】にシティヘブンネットの写メ日記に掲載された「テリファー」のネタバレ感想または考察を再掲したものです。

公開日: 2016年10月 (テルユライド)
監督: デイミアン・レオーネ

クソコラを作りました。ご査収ください。

テリファー ファンアート

途中までは、どんな映画かよくわからなかったですが、最後まで見ると超かわいいピエロ、アート・クラウン氏を愛でる映画でした。

アート・クラウン氏きゃわいいいいいいい♡♡♡

本当に可愛いんですよ、顔が。顔がタイプ。もはや顔しか見えてないですから。

というのは半ば冗談です。

この手の仮面的なキャラクターたちは、一見すると顔が特徴的ですが、実際には身体全部を使ってお喋りしたり喜怒哀楽を表現しているため、わたしは常に彼の身体に釘付けになります。
身体で発せられるメッセージは、見ているわたしの身体にもダイレクトに響きますし、言葉や意味を超えたところに直接届きます。
だからこんなに「はうううう、可愛い」とか「ドキドキ、ワクワク」とか「うひゃひゃひゃひゃ」と知能低下した状態でハマる人が多いんでしょうか。少なくとも私は「はううううん」と鳴いていました。かわいい。彼を誉める語彙がない。かわいい。

あと出てくる建物たちがいい感じに汚くてイケてました。どこで探すんだよその汚い床。カットが変わるたびに色が変わるのもポップで夢のように美しかったです。

三輪車で登場、お茶目なアートさん

このあたりはもう「あーーーー!いい!」「あーーー!最高!」としかい言ってなかったですね。逃げるまともな人間たちが角を曲がるたびに色が変わるんですよ、わたしの大好きな「インフェルノ」みたいじゃないか!好きに決まってます。

しかも、全部凶器が違ったりして、本当に大盤振る舞いです。

もともと、血が沢山でたり首がぶっとぶ映画は割とみられるのですが、「監禁」や「拘束」や「手術」の描写にはめっぽう弱く、「怖い怖い無理見られない、怖い」という節がありました。そう、実はハードゴア苦手。
アルジェントとか、監禁したりもたまにあるけどそこまでゴアくないですし、それなりに画がポップだったり、夢のように美しかったりする映画ばかりなので全然大丈夫なんですけど、知らない監督の殺人映画は本当に大丈夫かな、見切れるかしらとよく不安になります。

杞憂でした!

アートさんと一緒に悪夢旅行を楽しみました。

「テリファー」の完走をきっかけに、少しづつ監禁拘束があるものも楽しめるようになっていく予感がします。楽しみ増えたぜ!にひ!


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