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ふぁんふぁん

こんばんは。りたです。
お友達シリーズ3記事目です。
今回は、順番的にも名前的にも察して頂いているかもしれませんが、
不安症について書いていこうと思います。


不安症とは、日常生活に支障が出てしまうほど強い不安を感じてしまう。
というものですが。
正直私は、これに関しては特にこれだ!という症状は強く出ておらず。
実感としては、強迫性障害や不眠症が強かったため、そこまで苦しい思いもしていませんでした。
(その2つにやられ過ぎていたので、麻痺していたのかもしれません。)


ですが、思い起こせば子供の頃から心配性ではあったとは思います。
明日、○○君と○○ちゃんは意地悪してこないかな?
怖い先生に怒られないかな?
給食残さず食べられるかな?
痛いこと起きないかな?などなど。。
言ってしまえば、その日にならなければ分からないことを極度に心配していた子でした。

そんなことを考えながら、学校へ行くので同級生と遊ぶのは苦手でした。
だって、怪我をしそうな遊びを平気でするじゃないですか。子供って(笑)
同じ年齢なのに、何にも考えずにボール遊びや鬼ごっこをする同級生を
若干冷めた目で見ていました。(ドライな子 笑)

私のこの心配性は、自分の中では通常パターンだったので、
その傾向と対策(?)が分かっていれば何も怖くはありませんでした。


しかし、その感覚が人とは違うんだと気づいたのは、高校生の頃でした。
それなりに高校生活を楽しんでいた私ですが、その当時に流行っていた、
モバゲーやmixi、前略プロフィールなどは、「なんとなく怖い」という理由で全く興味がありませんでした。
(懐かしいと思った方、同世代の方ですね 笑)
(ピンと来ない方、今でいうSNSみたいなものです 笑)

ですが、友達はみんな当然のようにやっていて、やっていないことを説明すると、若干引かれていました。
その理由を説明しようものなら、笑われるほどでした。
その時に、「心配しすぎじゃね?」とギャル全開の友達に言われ、
自分の心配性を自覚しました。


私の心配性は"お友達"が現われた時、不安症と名前を変えましたが、
その威力は「させたGIRLsちゃん」や「オールナイトさん」に比べたら可愛いものです。
元々の気質が少しレベルアップしただけでした。


しかし、この不安症はなかなか侮れないものです。
色々なパターンの不安を持ち合わせているので、苦しい人にとっては
本当に辛いものでしょう。

そんなしんどい状況を「心が弱い」だの、「メンタルが弱い」だの
無知で配慮の欠片もない人が言ってくることもあると思います。
私も"お友達"発症した時、高校時代の「元」友人に言われたことがあります。(それ以来、その人の連絡先を消し、私の中では居ない人となりました。)

そんなことを言う奴は、歩くたびに「足首をぐねってしまう」呪いにでもかかればいいんですよ。
それでも足りないくらいですけどね。。


この"お友達"は案外人付き合いの整理にもなるので、
本当に辛い時、側に居てくれる人や支えてくれる人が、
自分にとって大切な人なんだと気づかせてくれることもあります。

だから、どうか無理は絶対にしない範囲でいいので、
苦しい、しんどい、辛い以外にも目を向けてみるのもいいかもしれません。


最期まで読んでいただいた方。
いつも本当にありがとうございます。


#不安症
#お友達

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