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【やりがい搾取】俺、明光義塾の塾講師してたけど、やめてよかったよ。【ブラックバイト】

1月はじめやっとやめれたので心境を書いていく。やめたい人も始めたい人も参考にしてくれたら嬉しい。

結論:やめてよかったーーーー!!!!!!!!!

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まじでよかった。悩みが消えた。悩みの原因は全部対人関係ってマジだわ。サンキューアドラー。実感出来たよマジで。


辞める前の悩み1:給料が予想しづらい(=シフトが不安定)

明光のシフトって週単位でシフトが確定するんだけど、自分の希望通りには中々ならない。ビジネスモデル上仕方ない。だけど、必要最低限入るシフトを報告してもそれ以下になることが多々ある。だからといって、削られることを見越して多く入れると削られないでそのままシフトが入って負担に。月ごとならまだいいんだけど週単位に決まるのでスケジュールも立てづらくなることもありおりのはべり。「やめて~」と思った原因の一つ。


辞める前の悩み2:対人関係が村社会、馴染めないと辛い(僕は馴染めなかった)

明光でバイトしている人って明光に通ってた人が多い。だから仲間意識が強いし、幼少期明光の先生にお世話になったから、滅私奉公の精神が当たり前。サービス残業は自発的にするしそれを塾長は良しとする。まえに研修期間中にやめた子がいたんだけど、ボロクソに陰口。新しい塾長がきてもボロクソに陰口。聞いてて辛かった。去るものは徹底的に叩く。新参も気に入らなければ叩く、辛い。これらのことからわかると思うんだけど、もともと明光に通ってたとかじゃないとコミュ弱の自分にはきつかった。

なら、明光にもともと通ってた人以外でどういう人が向いてるの?ってのはこっちの記事を参照してくれ。

最初にも書いたけど、やめた後陰口言われるの嫌だなぁと思って踏み出せなかったこともある。


辞める前の悩み3:教え子を見捨ててしまうという考え

ボロクソに叩いてる僕がダラダラ続けてしまった理由として、(勇気がないことはもちろん)教え子に愛着をもってしまう。人は人の成長がみられるのは嬉しい。僕はそうだった。小6の子を教え続けていたら、いつの間にか中2に。親が子の成長を見守るがごとくの感動。明光で働いていて最も良かったこととして挙げられるかもしれない。その子も今年で中3。僕が大学卒業する時にその子も高校へ。(あと一年、こいつのために残るか)とめちゃくちゃ悩んだ挙げ句やめた。やめたきっかけは今度書くと思う。とりあえず、

他人の人生よりも自分の人生を優先した

と考え、やめた。まじで罪悪感があったけど、自分の人生を生きることを優先した。自分を優先して余裕が出来たら他人にgiveをする。そうしようと思った。すまんな、教え子。就活終わったらワンチャン復帰すると思うから許してくれ。


まとめ:嫌なことから全力で逃げろ

3年間続けていた嫌なことから全力で逃げた。結果余裕が生まれた。その余裕を就活に注げる。最高。定期的に入るお金がなくなったのは怖いけど、この開放感は金では買えない。確信出来た。自分は凡人と思っていたが、凡人ということを実感してなかったんだと思う。

だって週に2、3回嫌なことをするという「枷」をつけてたんだもん。

凡人だと真に自覚するならば、「枷」をはずして自分の能力を最大限活かすはず。「枷」があっても「自分は出来る」と内心驕っていた。自分は凡人と自覚して、積極的に「枷」を外して、自分のポテンシャルを発揮していこうと思う。

だから僕はこれから嫌なことから全力で逃げる、君も逃げよう。

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