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【上京日記】ホルムアルデヒド/家電がやってきた

夢こそ見たものの、昨日の名残か5時半に起きてしまったものの、7時半過ぎに鳴った目覚ましを止めて起きる。0時過ぎに寝て7時半起き、休日でもこんな健康優良児サイクルを続けたいとぼんやり思う。 

2/22 2日目

「ホルムアルデヒドやで」と朝、母に言われた。
「昨日あんたがやられてたあの匂い。新築とか掃除された部屋にある特有の匂いで、化学物質のアレルギー反応みたいなんが出たんやと思うわ」ほるむあるでひど。ホルムアルデヒド。一つ賢くなった。シックハウス症候群になる原因でもあるらしい。

冷蔵庫とオーブンが届いた。どちらも黒くて、冷蔵庫は鏡張りみたいになっている。毎朝ここで服装や見た目を最終チェックして家を出るのだろう。
洗面台に置くものを整えていく。自分の生活をイメージしながら、何をどこに置くかを考えるのは楽しい。

姿見が届く。組み立てないといけないけれど、明日に回りそう。後ろに収納が付いている構造でうれしい。

電気圧力鍋と洗濯機が届く。洗濯機まで揃うと、いよいよ生活ができる体制が整い始めてきた気持ちになる。母が洗濯バサミを買ってきてくれて、早速干していく。

電気圧力鍋は、炊飯器の代わりに買ったもの。ごはんを炊けるのはもちろん、他の料理も作ることができる。
シチューを作ろうという話になって母とスーパーで材料を買い揃えたところで気づく。「包丁無いやん」「まな板も無いやん」駅中のお店であわてて買う。フライパンも無くて、一つくらい必要だと思って買う。あわてていたのでフライパンの蓋は買い忘れてしまった。けっこうな頻度で、ゼロからモノを揃えなければならないことに気づかされる。

夜は、部屋のどこに何を配置するかを母と話して就寝。明日は父が手伝いに来てくれる。

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