見出し画像

甲子園を見る

今年もこんな時期になりました。
毎年、少しは見ています。

旦那氏が高校野球が大好きで、家に居れば見ているので
だいたい毎朝出勤までの時間は第一試合を見ています。

北海道民なので、北北海道代表のクラーク国際と南北海道代表の北海高校の試合は(だいたい北海道勢は初戦敗退しますが)まず見ておこうと思っていたら
なんか2校とも勝ち進んで歓喜です。

北海高校の試合は、途中まで
負けちゃうのかな・・という悲観的な気持ちでみていたのですが、まさかの展開!!
まさかの最終回。
こんなことってある!?押し出しも絡んで土壇場での同点・・!
相手ピッチャーの子、悔しいだろうなとか
緊張しちゃうよなぁとかそんな心情まで考え始めるお節介ぶりを発揮しながら、高校野球おもしろすぎ!鳥肌全開、手汗止まらない~!!という在宅勤務でした。怒られそう。
一応仕事しながらだったので、最後の最後のいいところを電話のせいで見逃すという悲しい事態だったけれど、そのあたりはローカルニュースで復習しました。

甲子園には本当に魔物がいるのでしょうね。
魔物は悪なのか、じつは味方なのか。

私は、野球そのものに興味がなかったほうで
高校野球なんてもっと興味がなくて
2004年に駒沢高校(苫小牧)が優勝した年にミーハー心で見はじめた程度です。
それ以前は、たまに出場していた父の出身校が出ているからとテレビをつけていても関心はなかったし(父は野球部ではなかったはず)
私が1年生の時に自分の学校が出場していたけど(いとこも控え選手だったけど行っていたのに)まるで関心がなかった・・(ごめんよ!)

その後は毎年真剣にみているかというとそんなことは全くないのですが
今年は割と北海道勢以外も見ていて
慶応 対 北陸の最終回2アウトからの追い上げは盛り上がってみていました。
最後の最後に追いついてしまうかもしれない!なんて期待をしてしまったりするのが楽しいです。

今年は私が見ている範囲では、一方的な試合より乱打戦とかシーソーゲームが多い感じがするけれど、最後まであきらめずに泥だらけになって戦う高校生たちを見ていると応援せずにはいられないのです。

勝っても負けてもみんな一生懸命で、とてもすがすがしい気持ちにさせてくれて、見ていると元気を貰えて、ちょっと泣けたりするのが
甲子園の魅力なのかなぁと、にわかファンながら思っています。

そんなことを言っている間に
北北海道代表のクラーク国際が今日敗退しました。
相手は、大谷翔平選手の母校、花巻東高校。
仕事で見れていなかったけど、途中中断があったので再開後の部分だけ見ることができました。
1点差、惜しい試合だったと思います。
途中の中断がなかったらわからなかったかもしれないなと思いつつ、楽しみを増やしてくれたことに感謝しています。

この後もまだまだ熱い戦いが続くので、また手に汗握って応援します!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?