シンガポール建国記念日に覚えておくべき曲特集！

2023年8月14日 01:06

シンガポールの建国記念日イベント(National Day Parade: NDP)やローカルの建国記念イベントなどに参加するとよく聞く曲をまとめた。特に今年2023年によく聞いたもの、まずは2023、2022、2021年のNDP公式ソングから。

COVIDも完全に明け、夜が明けて快晴になったような明るい曲。そしてみなそれぞれやりたいことやっていこうぜ、という雰囲気の曲。

COVIDも終わりが見えてきたタイミング。クールでカッコよくて、強く生きていこうというイメージ。

シンガポールの街並みを描く絵で有名なLi XIN LIさんの描く優しいアニメーションが印象的なビデオ。COVIDの時期に明るい歌で励ましてくれた。

同じくよく聞くのが2018、1987年の公式テーマソングのWe Are Singapore。2018年のものは1987年のものをアレンジしたバージョンになっている。

こちらはオリジナルのWe Are Singapore、曲の雰囲気がWe Are the Worldとか中国語の明日会更好と似ているなと思ったらどちらも1985年と近い年代の曲。こちらの方がシンプルでよく聞くように思う。

テンポが良く明るい気持ちになる歌。これもよく聞く。

2010年のNDPソング。こちらも建国記念イベントで必ずかかる。少ししんみりする場面で使われる。ビデオが1990年代の台湾ソングのような雰囲気。

盛り上がったタイミングで。その名のとおり前向きな曲。冒頭がゴダイゴの銀河鉄道999(1979年)に似ている気もするが、同様に勢いがあり爽やかな歌。

他に比べるとあまり聞かないかもだが中華圏を代表するシンガポール華人歌手のSteanie Sun (孫燕姿)もNDPソングを歌っている。

こちらも同様に中華圏を代表するシンガポール華人歌手のJJ Lin (林俊傑)。

NDP公式テーマソングではないがこちらも毎回流れる歌。マレー語のSingaporeを指すSingapura、南国の緩やかな雰囲気がとてもよい。

こちらはマレー語。他民族国家シンガポールでは自分の民族に関係なく各民族の童謡を習う。南国の底抜けな明るさが雰囲気に出ている歌。

こちらもマレー語。Rasa Sayang = 愛情という名の通り穏やかで優しい雰囲気の歌。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？