いなやま

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【官能小説】堕ち逝く女装子会社員 第1話

プロローグ 「すいません。田村博紀(たむらひろき)さんですよね?」  マンションの玄関前で見知らぬ男に声をかけられて田村はギョッとしながら答えを返す。 「は、はあ。あの、確かにボクが田村ですけど。どちらさまですか?」  残業終わりの帰り道。時間はもう二十三時を過ぎていて人影は無い。 どう考えても怪しい。無視して行っちゃおうかなとも考えたが、名前を知っている事がひっかかった為無視できない。 「ああ、すみません。えっと……どこから説明して良いかな。実は私、田村博紀(たむらひろの

    • 女装子調教小説「堕ち逝く女装子会社員」連載中です。5話から有料になります。4話までは無料でお読み頂けます。よろしくお願い致します。 https://note.com/lively_auklet539/n/n675d9f86632f?sub_rt=share_b

      • 【官能小説】堕ち逝く女装子会社員 第5話

        「ちょっと……や、やめてくっだっああああ」  ズブッ゙ズブッ゙ズブズブズブズブ   指がお尻の中にゆっくりうずまっていく。それは以前自分が指入れした時よりも深かった。 「どうですか? 痛くないですか?」   ヒロキはその反応をみながら、穴の中で指を動かし位置を探っていっている様だった。 「い、痛くは、な、な、な、ななな」   ヒロノリの言葉は途中で止まってしまう。他人の指が自分のアナルに入っている。異物感はあるが、痛みはない。それどころか指の暖かみ、感触が確かに感じられた。

        有料
        100〜
        割引あり
        • 【官能小説】堕ち逝く女装子会社員 第4話

          女装子としての歓びに目覚めかける彼は  女装を見せるのは約束なので了承したが、流石に着替えを見せるのは抵抗感があると言ったら、バスルームの脱衣所を案内された。そしてそこに、通販で頼んだ一式も持ってきてくれる。  中を確認したが預けてあった荷物は綺麗に保管してくれていた様だ。ワンピースにカーディガンと黒の女性用下着揃い。それに茶色のウィッグとメイク用具一式。  後はアナル用のディルド、アナルパールにローター等々といったおもちゃ一式に、薄手のゴム手袋それにローション。どれもビ

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        【官能小説】堕ち逝く女装子会社員 第1話

        • 女装子調教小説「堕ち逝く女装子会社員」連載中です。5話から有料になります。4話までは無料でお読み頂けます。よろしくお願い致します。 https://note.com/lively_auklet539/n/n675d9f86632f?sub_rt=share_b

        • 【官能小説】堕ち逝く女装子会社員 第5話

        • 【官能小説】堕ち逝く女装子会社員 第4話

          官能小説】堕ち逝く女装子会社員 第3話

          女装を見られた彼は「凄い経験をしましたね。それでその彼とはどうなったんですか?」 「それっきりです」  クラスメイトは果てた後、ヒロノリの手にべったりと付着している自らの精液を見ると我に帰ったようでそのままトイレを後にした。結局その後もお互いにきまずい想いをしながらも教室では何事もなかったように接して、それっきりだ。 「それっきり? 本当に?」 「はい。一時の気の迷いという奴だったんですよ。きっと」  顔を見合わせても気恥ずかしかったが何とか表に出さずに済んでた、と想う。 「

          官能小説】堕ち逝く女装子会社員 第3話

          【官能小説】堕ち逝く女装子会社員 第2話

          彼が女装氏になったきっかけ 「どうぞ、お入りください」  ヒロノリは自分の部屋の扉を開けて言った。 「えっと、では、お邪魔します」 ヒロキは困惑した表情を浮かべながらも後に続く。 結局、彼はヒロノリの条件を呑んだ。見知らぬ男の部屋に入って女装姿を見せる。意図が読めないし、正直怖くもある。 (でも、このには自分の素性と秘密が知られちゃったんだよな。しかも同じマンションに住んでる人だし。下手に断ってある事無い事噂されても困るもん。それに自分の事だけ知られているのも何だか癪だし。

          【官能小説】堕ち逝く女装子会社員 第2話