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noteをやっていて良かった シニア留学おばちゃんセブに行く その3

毎日様々なお題で英作文の宿題が出る。
Noteで書くという習慣が、こんなところで生かされるとは思ってもいなかった。
私は書くことが好きなのだと改めて思う。
そしてnoteをやっていて良かったと思う。
ある日のお題がこれ

ー 私の理想の週末 ー
私は週末猫になりたい。
彼らは1日中自由で気ままに過ごしている。
起きたい時に起き、お腹が空いたらミャ~と鳴く。
もしご飯が美味しくなかったら無視をすればいい。
そして私は美味しいご飯を要求する。
眠くなったらいつだってうたた寝。
その後、私はおもちゃで遊び、
もしおもちゃに飽きた時は、新しいおもちゃを買ってもらえばいい。
私、新しいおもちゃが欲しいの。
そして私は言う。
すみません、おトイレ汚れています。きれいにしてください。
そして夜になったら、早々ベットに行って寝るだけ。
誰も私を非難しない。
誰も私に文句を言う人はいない。
それでも皆が、私を可愛いと言ってくれる。
これが私の理想の週末。
出来たらいいのだけれどね。

今週は企業の新人研修で30名ほど若い人達がやってきた。
きっと会社でTOEIC高得点が求められているのだろう。
難しい単語や文法はすでに知っていても、会話となるとなかなか思うように話せないのが日本人。
1レッスンは50分、1日7レッスンのマンツーマンレッスンに、2レッスン4~5名のグループレッスンで1日9時間。
そして毎日会社への報告書を書かなければならないようだ。
この1ヶ月は、彼らにとってかなりハードなことだろう。

そんな彼らを横目に、シニアレッスンのおばちゃんはかなりお気楽だ。
午前中4レッスンと午後1レッスンはフリートークと称するおしゃべりに少しだけ教科書でのお勉強。
今やインターネットでなんだって調べられる時代だ。
画像を見ながらならばコミュニケーションも簡単に取れる。
20代の先生とのジェネレーションギャップも感じることなく、まるで友達と一緒におしゃべりしているかのようで楽しい。
お昼こ飯は日本食レストランのお弁当に味噌汁かスープが付く。

この日はカツカレー弁当


そしてレッスン後は、ショッピングモールをブラブラしてスーパーマーケットでお買い物。
カフェでお茶をしたり、レストランで食事をしたり、セブンイレブンに寄ったりと自由だ。

前回食べ損ねたチキン 再チャレンジ


宿泊はホテルなので、毎日なかなか快適に過ごせている。
朝食バイキングは種類も多く美味しいので、これで1日のパワーをもらっている。
お腹を壊す心配もなく、もしお腹を壊してもお粥があるので安心。
水は毎日ペットボトルがもらえるので水の心配もなく、トイレットペーパーやシャワーの心配もない。
もちろん掃除はしなくてもいいし、洗濯は学校でやってもらえる。
おかげで毎日ぐっすり眠れるので、なんとか頑張ることが出来ている。
留学費用が多少高く付くもののシニアにとっては必要な条件かと思う。

しかしそこはフィリピン、生活習慣や衛生面、治安と全ての人におすすめとはいかないが、
この自由、日本に帰ってからが恐ろしい。


フィリピンの代表的スイーツかき氷
ハロハロ

お茶にしましょう
国が違っても、思うことは同じ
そんな女子トークに花が咲く
お茶の時間

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