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大田近現代歴史展示館(常設展+特別展)

歴史博物館巡りになっているが、今回はソウルから出て、大田にある都市史博物館まで足を伸ばした。大田は聖心堂の揚げソボロパンが有名だが、その聖心堂本店から歩いて10分ほどの場所にあるので、ついでに行ってみるのも良いだろう。 (ただし、展示資料が日本語の場合を除いて、日本語表記は全くないので、韓国語に自信がない場合は翻訳機が必須と思われる。) 訪問日:2024年3月22日 場所:大田近現代歴史博物館 1階 旧忠南道庁舎本館の一部を展示室に改装しているので、展示室だけでなく、廊下

    • 「待ち合わせ場所としておなじみだった、鍾路書籍」(公平都市遺跡展示館)

      訪問日: 2024年3月14日 場所: 公平都市遺跡展示館 企画展示室 今回は午後に時間が取れたので、ソウルのど真ん中にある展示館を訪問した。1号線鍾閣駅から歩いて3分。オフィスビルの地下1階に広大な遺跡が保存・展示されている。今回は、その一画で3月17日まで開催されていた企画展を見てきた。 基本的にソウルの中心部にあった書店・鍾路書籍の歴史に注目した展示だ。印象に残ったのは大きく2点ある。 ひとつ目は、実際に店舗で使われていた案内図や本カバーなどの実物資料を、新聞記事

      • 「ソウル外食物語」(ソウル生活史博物館)

        小さな美術館の学芸員さんの本を読んで、展覧会訪問記をつけてみようと思ったので、noteで実践してみる。 訪問日: 2024年3月8日 場所: ソウル生活史博物館 4階企画展示室 ソウル生活史博物館は久しぶりの訪問。家から遠く周りに他に見るものがないからかと思うが、行ったら行ったで楽しいので、もう少し頻繁に行けたら良いのだが… 今回の訪問目的は、3月末まで開催中の企画展「ソウル外食物語(原題:서울외식이야기)」だ。ポスターを見て絶対に行きたいと思っていたので、間に合ってよ

      大田近現代歴史展示館(常設展+特別展)

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      • 「ソウル外食物語」(ソウル生活史博物館)