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兄の結婚披露宴に参列して感じたこと、思ったこと

「私も結婚披露宴をしたあああああいッ!!」

いきなり取り乱してしまい、大変申し訳ございません。

1週間お仕事だった人も、GWお仕事の人もみなさんご苦労様です🍺

2月19日、兄の結婚披露宴の直後、すぐこの想いを文章にせねばとメモしていたのですが、2か月も過ぎていました。

しかし偶然にも、今日は兄の誕生日。なんかエモいんで今日noteを公開したいと思います。

結婚披露宴の前

私の勝手なイメージでは、結婚披露宴とは「見せびらかすためのもの」「自分たちだけのもの」と思っていました。

そんなイイ印象を持ってなかったので、インスタのストーリーや投稿で結婚披露宴のものを見ると「なんでそんなに大金をかけてまで、見せびらかすんだろう?」「承認欲求すごそう」など、ひねくれた感情を抱いていました。

もしも、自分が結婚することになったとしても、「結婚披露宴は絶対にしない」と親にも話していました。

しかし、2月19日

兄の結婚披露宴に参列したことで、このひねくれた考えが180度変わったんです。

披露宴の後

「今までお世話になった人、これからお世話になる人への感謝や素直な気持ちを表す機会」

これが、私がいま思う結婚披露宴への認識です。

なぜこんなに価値観が変わったのか?背景からお話します。

私は兄とそんなに話をしません。記憶では、会話のキャッチボールが楽しく続いていたのは、小学生くらいまで。

お互いが思春期に入ってから、どんな距離感で接していいのか分からず、この年齢まで来てしまいました。

また、私の兄は素直じゃないので、自分の気持ちを表現することが苦手なんです。いつもかっこつけています。(妹から見ると、普通にかっこいいが)

なので、親や私など家族に対して冷たい印象なんですよね。

そんな兄ですが、結婚披露宴では違ったんです。

堂々としてる
親への感謝の手紙を読んでいる
私に内緒で個別にプレゼントまで用意していた

大人になってからは、面と向かっては言いづらい日頃の感謝や素直な気持ちを表現できるいい機会なんだなと感じました。

私は”結婚披露宴なんてお金かかるから記念写真だけでいいじゃん派”だったんですが、”これまでお世話になった人に感謝の気持ちをいうために結婚披露宴はやりたい派”に変わりました。

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