大学3年間をインターンに捧げた私が感じること
みなさん、お久しぶりです。
ぽむ。です。
今回の記事では私の実体験をもとに、"長期インターン"を通じて感じたことを正直にお話ししたいと思います。
前提として、私個人の意見ということを注意してください。
世の中には様々なインターンがありますし、ブラックなインターンがあるとも噂では聞きます。
たまたま私が経験したインターンはブラックではなかっただけなので、長期インターンを選ぶ際はちゃんと下調べをしてくださいね^^
特に読んでほしいのは、
大学生活の中で焦っている子
なにかしたいと思ってる子
変わりたいと思っている子
です。当時、長期インターンをしようと一歩踏み出した時の私のように。
結論、私は長期インターンをオススメします。学生のうちに、何か熱中することは素晴らしいことだと思うからです。一生懸命頑張るから「しんどい」とか「きつい」とか思うのです。
そのような経験で感じたことやきつい事を乗り越えた経験は、その後の人生において次のステップに進む自身になります。
私も当時はめちゃくちゃしんどかった事も、今振り返ってみると、全て良い経験だったな~って思っています。
長期インターンのイメージ
「長期インターン」といえば、みなさん何を思い浮かべますか??
よく聞くけど、実際は何するか分からない
意識高い系がやってるやつ
就活に有利なやつ
当時の私のイメージは、「職業体験」といった感じです。
バイトとは違い、社員さんとほぼ同様の仕事を一緒にするもの。
でも正直よく分かってませんでした(笑)
今思いますが、インターンをやったからといって就活が有利になるわけでもないし、バイトしかやったことないからといって就活が不利になることはないです。
結局、その経験の中で何をしてどんな結果を残したかが重要なんですよね。
インターンを始める動機は正直なんでもいいですが、続ける中で「目的」や「目標」を立ててその中で自分がどうなっていきたいか考えないと、無駄な時間になる可能性が高いです。
私がした長期インターン
私がした長期インターンは3つです。
インターネット広告運用代行 (3年)
プログラミング教室のオンライン講師/営業 (半年)
ソフトウェア開発会社の採用広報 (3か月)
同時進行で長期インターンをしていたので、期間はばらついています。
初めての長期インターンが、1つ目の広告運用の会社で、かれこれ3年続いています(笑)
インターンの業務内容がバラバラな理由は、就職する前に色んなビジネスを経験してみたいと考えていたからです。
インターンを通じて得たこと
本当にたくさんの事を学びました。
でもやっぱり課題解決のための「マインド」が1番身に付いたなと感じています。
ここでみなさんに問題です。
Q. 学校と会社の違いは何でしょうか?
私は、答えがあるかどうかの違いだと思います。
学校の勉強では、あらかじめ回答が用意されており、その解き方や言葉の定義を学びます。
一方で会社の業務には、答えが用意されていない場合が多いです。
もちろんマニュアル化されたものもあるかもしれませんが、そのようなものは、バイトやパートに任されていきます。
会社で新しい事業に挑戦する時や、利益を増加させたい時。自分は何をするべきなのか考えて行動する必要があるんです。
では、課題解決力とは何でしょう。
課題解決までのステップはこのようなイメージです。
インターンは初めてのことばかりで、できないことが多いはずです。
「本当はここまでできるようになりたいのに…」という理想と「ここまでしかできない…」という現実の自分。
ここのギャップが問題です。
長期インターンをする前の自分は、ここのギャップを把握してその解決のために行動する、という事が苦手でした。
ギャップの把握(問題設定)が出来ないので、原因の追究もできない。解決策の立案もできない。
しまいには、どうしていいか分からず悩み泣く。このような事を繰り返していました。
しかし、当時の役員さんから「じゃあ、どうする?」という次のステップに進むための前向きな思考法を教えていただいたことで状況は改善。
今までは、「どうしよう…(´;ω;`)」となっていたマインドが大きく変わりました。
課題解決のためのマインドが身に付いたことで、もとからあった行動力はさらに磨きがかかりましたし、昔から皆無だった計画性も身につきました(笑)
長期インターンをする前の私は、目に見える小手先のスキルに囚われていました。しかし、本当に大切なものは物事をどのように捉えるのかというマインドだと思います。
もちろん、長期インターンを通じて専門的なことを覚えることは、入社先で即戦力になるので悪い事ではないです。
しかし、学生のうちは長期インターンを通じて物事の捉え方、すなわちマインドを鍛えるべきだと思います。
私はこの課題解決のための「マインド」を学生のうちに学ぶことができて本当に良かったと思います。
もし今あなたが進路に迷っていたり、少しでも変わりたいと思っているならぜひ長期インターンに挑戦してみてください。
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