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2024.1.15の日記「ようこそ………『オタクの世界』へ………」

22時前。
自室に入る前にふと、窓の方を見た。
すると、窓の外が白くなっているのがわかった。雪。
明日、雪、、、かあ・・・。
今日は非常に寒かった。
寒い上に、風もこれでもかっていうくらい吹いていた。整体帰りなのに、寒さで肩が上がる。
余計な負担をかけたくないのに。
明日の朝は真っ白な道上を歩くことになるのか。
ちょっと気が引けるな。
寒いってだけでまず外に出たくないもんな。
週が始まって2日目でこんな寒いのは、ちょっとないわ。せめて金曜。金曜だったら許せた。
金曜なら、
「ま、今日で今週終わりだししゃーない。」
って割り切れた。
けどまだ明日は火曜日。うーん。長い。

今日も整体の日。

行き過ぎ。

なんでこんなに行ってるの?ってくらい通ってる気がする。今日担当してくれた方は、30歳くらいのお兄さん。はじめましての方だった。

丁寧に自分の名札を見せながら自己紹介をしてくれた。丁寧さは伝わる。が、異様な早口。
そして施術中の謎タイミングで笑いを誘う感じ。
体の豆知識をマシンガンの如く一方的に浴びせられる感じ。

ガハハ。

本当に、偏見で頭が凝り固まった女の話なので聞き流してほしいのだが、この異様な早口は完全にオタクくんの”それ”だった。
わかっている。
お前も”キモ”のほうのオタクだろという声。
そのとおり。
そのとおりなのだが。
オタクというのはなんでだろうな。

「”スタンド使いオタクスタンド使いオタクに引かれ合う”」

と言ったところだろうか。
”わかってしまう”のだ。

おそらく私も気づかれているだろう。
世のオタクたちに。
なんであんな早口になってしまうのだろう。
客観視してみてようやくわかる。
私も言葉に内容を詰め込みすぎてよく早口になる。早口のくせに視線が合わない。
これ、これね。
これの矯正ってまーじむじいすぎる。

オタク市立オタク中学校に入学してしまってからというもの、人生の半分以上がTHE☆オタクなわけだが。一生治らない病なのだろう。
これはあきらめるしかないのかな。
自分の知ってるジャンルになると饒舌になってしまう病はどうやったら治る?専門の医者いる?
速攻で治してほしいのだが。はずかしい。

はじめましての人とかに爆裂猛烈くそしゃべり倒してしまったときの後悔といったら。
後悔というか、次もそのテンションで会わなきゃいけないのか?とか、いらんパーソナルな情報までしゃべりすぎた恥ずかしさとか。むず。

どうにかオタバレしないよ生きてきたけども、どこに行っても近くにオタクはいるようで。
結局そこが居心地いいのよね。
ありがとうお兄さん。話してて楽しかったよ。
またよろしくね。


じゃ、また。


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