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「二次会だと信じてたのに…」直後に口腔性交 長田知大被告に実刑判決【滋賀医科 女子大生レイプ事件の裁判傍聴・現在・その後】



滋賀医科大学の医大生による集団強姦事件。報道では触れられない判決公判の詳細、被告の主張、そこで認定された事実について記述しています。
※あくまで個人が報道・裁判傍聴を元に作成した記事であり、真実性を担保するものではないことをご承知おき下さい。 

■事件のあらまし


長田被告は、去年3月15日、大津市内で女子大生を強姦したとして、片倉健吾被告、木下淳弘被告とともに強制性交等の罪に問われている。
長田被告らは市内の飲食店で男女数人で飲酒した後、二次会と称して被告宅に女子大生2人を招いた。
その道中、被告らは女性を性行為に誘っている。この際、被害女性は「今日はダメ」と断わりつつも、二次会だと信じて被告宅を訪れたという。
そして、部屋に入った直後、口腔性交。長田被告と片倉被告は女性と性交し、その様子を撮影したとされている。

1審の中で被告は、罪自体は認めたものの、部屋に入った直後の口腔性交については、「いいですよ」と同意があったものと主張していた。

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