木崎あおい_Mの子(男)

Mの子(男)の恋愛と性をテーマした哲学をnoteに書き残します。

木崎あおい_Mの子(男)

Mの子(男)の恋愛と性をテーマした哲学をnoteに書き残します。

最近の記事

また週末を目指して頑張ろうと思う

    • 自分を受け入れるというのは、ダメな自分もダメじゃない自分もありのまま受け入れること。

      • 自分を受け入れる旅:Mの子にとって恋愛はなぜ難しいか?(往復書簡)その7

        自分自身の中にいる男の子へ 君の提示してくれた問い。 恋愛と性愛。 どちらが僕らにとって困難なのか? そのことについて、まず答えたいな。 君の言う通り、恋愛を通過しないと性愛には辿り着かない。 この感覚は僕にもある。 そして、僕の存在が恋愛の場面で、不利な要素になるというものその通りだと思う。 ただ、君の言う通りに恋愛で求められる男性の役割を果たしたとして、その先に僕らの求める性愛はあると思う? 僕はないと思ってる。 ごめん。 君の問いにまだ答えてなかったね。 恋愛と性

        • 辛い平日でも、月日はちゃん流れて後、2日で休み。どんなにダメでも出来なくても終わってても休日は必ず来る。そしてそれでも生きていくのだ。

        また週末を目指して頑張ろうと思う

          自分という商品をおススメするのに、自分が自分のことを嫌いでおススメできないはずと言われた。その通りで、まずは自分という商品を自分が好きになる必要がある。

          自分という商品をおススメするのに、自分が自分のことを嫌いでおススメできないはずと言われた。その通りで、まずは自分という商品を自分が好きになる必要がある。

          素敵という顔と美味しそうという顔は違う

          素敵という顔と美味しそうという顔は違う

          自分を受け入れる旅:M男子の恋愛と性愛の探求(往復書簡)その6

          私の内に宿るMの子へ 私の質問に答えていただき、ありがとうございます。 この往復書簡も気づけば3通目になりますね。 私がなぜ貴方の存在に困惑しているか、貴方なりの解釈を手紙に書いてくれました。 貴方がおっしゃる通り、私は貴方が羨ましいのかもしれません。 男の子でありながら、貴方は男の子になろうとしていませんね。 むしろ、貴方は自分が男の子でありながら、男の子から外れていることを喜んでいる。 私も貴方のように、社会が求める男の子らしさを無視すれば、私らしい男の子らしさで生

          自分を受け入れる旅:M男子の恋愛と性愛の探求(往復書簡)その6

          カラオケで歌ってる歌声を久しぶりに聴いた。 とても感じやすそうな声をしていた。

          カラオケで歌ってる歌声を久しぶりに聴いた。 とても感じやすそうな声をしていた。

          自分の持ってるものを恨んでも仕方ないので、どうやったら活かせるか考えたい。

          自分の持ってるものを恨んでも仕方ないので、どうやったら活かせるか考えたい。

          やっと帰って来た。 後2日だと思うと気を抜きそうになる。明日はまだ金曜日ではない。

          やっと帰って来た。 後2日だと思うと気を抜きそうになる。明日はまだ金曜日ではない。

          相手の視線でSかどうかわかる時がある。

          相手の視線でSかどうかわかる時がある。

          もっと役に立つことを書かなきゃと思いつつ、しばらくは往復書簡スタイルで男とM性について書いていきたいと思ってます。

          もっと役に立つことを書かなきゃと思いつつ、しばらくは往復書簡スタイルで男とM性について書いていきたいと思ってます。

          自分を受け入れる旅:M男子の恋愛と性愛の探求(往復書簡)その5

          自分自身の中にいる男の子へ 最近は僕自身の揺らぎを感じています。 君とこうやって手紙のやり取りをしているからでしょうか。 まず、僕の問いに答えてくれてありがとう。 君が僕にどういう感情を持っているのか、わかった気がするよ。 僕は男の子の身体に僕が宿ってしまったことを愛憎半ば入り混じった感情がある。 これはもう君からある意味指摘されている感情だから、ここでは深く言及することはやめておくよ。 君は僕の存在に対して、困惑していると書いていた。 その困惑ってどんなものなんだろ

          自分を受け入れる旅:M男子の恋愛と性愛の探求(往復書簡)その5

          自分を受け入れる旅:M男子の恋愛と性愛の探求(往復書簡)その4

          「私の内に宿るMの子へ」 読ませてもらいました。 なかなか興味深い話題が多いですね。 まず、貴方は自分が女の子であればM性は認められていたと書いています。 そして、それは幸福だったはずとも書いてます。 貴方の言いたいことはわかる気がします。 でも、私たちは違う性別について言及するのはやめましょう。 なぜかと言いますと、私たち自身が自分たちの性別について、勝手なことを言われて腹を立てているからです。 だからこそ、自分たちの話だけにとどめた方がいいと思います。 貴方ならわかって

          自分を受け入れる旅:M男子の恋愛と性愛の探求(往復書簡)その4

          自分を受け入れる旅:M男子の恋愛と性愛の探求(往復書簡)その3

          自分自身の中にいる男の子へ 返信ありがとう。 前回、送った手紙には、自分がM性を自覚した時の話をするって書いたけど、まずは君の返信に答えるよ。 君は僕が男の子に生まれたことを不幸だと考えているみたいだね。 君の考えている通りだよ。 僕は僕が男の子でなかったら、僕の存在は認められてたよ。 女の子の身体であれば、僕の存在は多くの男の子が求めるもので、求められる幸福の中で生きていけたはずなんだ。 ただ不幸なことに、僕は男の子の身体に宿ってしまった。 そう、まさに君の中に。

          自分を受け入れる旅:M男子の恋愛と性愛の探求(往復書簡)その3

          自分を受け入れる旅:M男子の恋愛と性愛の探求(往復書簡)その2

          私の内に宿るMの子へ はじめまして。 貴方から頂いた手紙、拝読しました。 自己の存在をどう理解すべきか、お悩みのようですね。 それについて私から何が言えるのか、わかりませんが、貴方は自己を理解するために、この往復書簡を望んでいるようです。 そのことは、正しいと思います。 貴方は、私との関係に悩んでいるようですね。 つまり、私(男の子)であるから、Mの子であることに悩むのだと。 そうお考えのようです。 「どうして自分は、男の子として生まれてしまったのか?」 それが貴方にと

          自分を受け入れる旅:M男子の恋愛と性愛の探求(往復書簡)その2