２０２２年秋に四国８８ヶ所歩き遍路を終え、昨年は、、、
春先に療養中の義父が亡くなり、秋には娘二人が結婚とバタバタした１年を過ごしていた。
還暦記念の富士登山にも行けず、熊野古道や屋久島も見送り、旅らしきことができずモヤモヤした一年を過ごしていた感じ。

今年の目標は、カミーノ巡礼！
フランスに行き、ル・ピュイの道、フランス人の道を歩き、サンティアゴ・デ・コンポステーラまでの約１，６００Kmに挑戦する事だ。

パリは７月２６日からのオリンピック開催で賑わっているかと思うので、ル・ピュイの道の主発地Le Puy-en-Velayの街までどうやって行くのかを検討中。
ヨーロッパのハブ空港まで行けばLCCに乗り継ぎリヨン迄は行けそうかな？

問題を考えてみた。
１、私の語学能力
２、巡礼のスケジュール
３、約１，６００Kmを歩き切る体力

１、私の語学能力
フランス語、スペイン語はもちろんの事、英語ですら小学生レベル（今時の小学生の方が上かな）のため、無事現地に行くことができるのか？
現地で生活できるのか？
不安はあるが、全てをGoogle先生に任せる事で解決させたい。

２、巡礼のスケジュール
日程は７０日〜７５日を見込んでいる。
義父の１周期（６月１日）を終えすぐに出発すると帰国が８月中旬になってしまう。
流石に夏休みの期間だと帰りの飛行機も予約が難しそう。
となると、９月中旬に帰国することを考え、６月末ごろの出発か。

３、約１，６００Kmを歩き切る体力
四国では約１，３００Km歩いたので、昨年であれば気にならない距離だろうが、１年間のブランクと、 暑いと言われるスペインの夏を歩く事ができるのか？
四国ではテントを担ぎ野宿しながらの巡礼であったが、フランスやスペインでも野宿ができるのか？
まずは四国に行く前に体力作りに励んだ篠栗８８ヶ所巡礼で、装備の確認と体力作りだな〜。

あまり深刻に考えても仕方ないので、６月下旬の出国に向け、体力作りと旅費を稼ぐことにしよう。
しばらくは不定期になるけど、カミーノ巡礼に向けた準備など、忘備録がわりに投稿します。