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認知科学に基づくコーチング解説②:目標達成のための重要なポイントを紹介します!

こんにちは。ダイスケです。
(@daisuke_fit_)
普段は会社員をしながら、副業でコーチングサービスを立ち上げ提供しています。

前回の記事では、認知科学に基づくコーチングの全体像と、ゴール設定のポイントを解説しました。
【関連記事】認知科学に基づくコーチング解説①:全体像とゴール設定のポイントを紹介します!

今回の記事ではコーチングを通して、上記記事で設定した目標を達成するための重要なポイントを解説していきます。是非最後までご覧ください!

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目標達成の重要なポイント

①エフィカシー

エフィカシーとは、ゴールを達成する自己能力の自己評価のことです。「自分はこのゴールを達成できる!」と信じ込む力です。日本語だと「自己効力感」に近いですね。

「自己肯定感」と似ている気もしますが、こちらは「過去~現在の自分をどれだけ受け入れているか」です。エフィカシーはあくまでも未来の自分が対象なので、少し異なります。

エフィカシーが高いと、ゴールに向かってアクションを起こし続けることが出来ます。そういう意味でも、エフィカシーはゴールを達成するために最も重要な要素です。

エフィカシーを高めるには、小さな成功体験を積み重ねることが最も手っ取り早いです。

・次の一週間は、毎日6時に起きて一時間朝活をする
・毎月一冊は本を読む
・週に2回以上ジムに行く

など、日々の中で小さな目標を立て、達成するたびに自分を褒めましょう。時には、周囲を巻き込み褒めてもらうことも良いでしょう。

ポイントは、目標の期間を決めることです。

例えば「毎日朝活する!」と言っても、残りの人生ずっと続けるのは厳しいですよね。フルマラソンでも、「ゴールは42キロ先」と知らないまま走り続けるのは精神的に参ってしまうでしょう。途中で断念してしまうと、エフィカシーが下がってしまう恐れがあります。

そこで、「今週だけは毎日朝活する!」のような目標にすると、しんどいときでも「あと何日だけだから頑張ろう」というマインドで継続しやすくなります。

こうして成功体験を積み重ね、エフィカシーを上げていくことが重要です。

②コンフォートゾーン

コンフォートゾーンとは、人が安心安全でいられるゾーンのことです。

人間には恒常性(ホメオスタシス)が備わっており、例え80度のサウナに入っても、体温に保たれます。
このホメオスタシスは身体機能だけではなく、マインドにおいても存在します。

以下の例で、あなたならどうするか想像してみてください。

・9時から仕事が始まるので、毎日7時に起き、8時の電車に乗っている
・ところが、今目が覚めると時刻は7時半だった

おそらく、8時の電車に間に合うよう超大急ぎで支度するのではないでしょうか。
これは「7時に起きて8時の電車に乗る」がその人にとってのコンフォートゾーンであり、「7時半に起きる」はコンフォートゾーンから外れている行為です。そのため恒常性が働き、コンフォートゾーンへ帰るための行動が自然と促進されたのです。

このように、恒常性が働きコンフォートゾーンへ帰るための行動促進を「モチベーション」と呼びます。

では、目標達成のためにモチベーションを働かせる仕組みを作るにはどうすればよいのでしょうか。

それは、現状に違和感を持ち、ゴールにリアリティ(臨場感)を持たせることで、コンフォートゾーンを「現状の自分」から「理想の自分」側へズラすことが重要です。

そうすることで、
「今自分がいるところは居心地が悪い」
「理想の自分はとても幸せで、わくわくしている」
「本来の自分の姿は、ゴール側の姿だ」

という状態を作り出し、コンフォートゾーン(ゴール側)に対しモチベーションが働き、行動が促進されます

目標達成において、この概念を知っているか否かは非常に重要です。

③ストコーマ

ストコーマとは心理的な盲点のことです。

認知科学によると、人間が目に入るすべての情報を処理するのは不可能であり、自分が重要だと思っていることしか見えないとされています。
生まれてからこれまでの人生で作られ来た価値観・評価基準によって、人は無意識に見えるものと見えないものに分けているのです。

例えば、ひげ脱毛を始めた男性は、これまでよりも他人の髭を注意深く見てしまうでしょう。
車の購入を検討している方は、これまでよりも道で走っている車の種類を見てしまいます。
また、同じ部屋で話している別のグループの会話。内容を聞いていなかったにも関わらず、ふと自分の名前が話題に上がった瞬間に、そこからつい聞き耳を立ててしまいますよね。

このように、人は無意識に情報を取捨選択しているのです。

このストコーマは人の持つ固定観念や先入観によって生まれます。そのせいで、本来自分にとって大事なものを見落としてしまいます。

前回の記事で設定した現状の外側のゴールを達成するためには、自分のストコーマがどこにあるのかを認知し、ストコーマを外し、日ごろの行動を変える必要があります。

最後に

今回は認知科学に基づくコーチングにおいて、目標達成のための重要なポイントを解説しました。

エフィカシー(自己効力感)を高め、コンフォートゾーン(安心安全のゾーン)をゴール側にズラすことでモチベーションが働き、人は前に進みます。その中で自分の中のストコーマ(心理的盲点)はどこにあるか自覚し、ストッパーを外し続けることが重要です。

これらは一人で行うことが難しいので、コーチの協力の元行うのが良いでしょう。

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