佐藤か塩

主にエッセイという名の愚痴。

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最近の記事

元カノの実家の猫の名を忘れ

一句 イルだったかルカだったか… ドラクエモンスターズ2やないか 一番最初に忘れる情報のひとつかもしれない。

    • 親友と今話すなら

      かれこれ5年くらい連絡をとっていない親友がいる。 なんとなく疎遠になった原因は自分がメンタル由来で体調を崩し人生の低空飛行期に入ったことによるものだと思う。 なんとなく、彼と今話したらまず何を語るだろうかとシミュレーションしてみた。 疎遠な間、何を思い何をしていたか、という話をしたい。 中学生の頃からの付き合いで、二人ともに頭がよく独創性もあった。「自分たちならなんでもやれてしまう」という無意識の自信があった。 その頃はストレスという見えない壁の存在に気づいていなかった

      • INTPって

        僕が思うINTPってこんな感じですよってやつ。 マッチングアプリで出会った女性との会話、恋愛に関する価値観の話になり「前の彼氏には浮気されて別れました」と相手。 普通「それは相手が悪いですよ!」で終わる話なのだが、INTPたる自分は、(浮気に至る経緯が必ずあったはず。悪いのは100%彼として、そこに至る要因はこの人にもあった可能性があるのでは…?解き明かしたい!)とか(やっぱり浮気するのって男が多いよな。生物学上、男は花粉のようにたくさんのメスに受粉しないといけないって構造

        • 居酒屋で怖かった話

          都内の某和食系居酒屋に行ったときの話。 我々の隣の席に、アジア系整形美女と中東系?の男性のカップルが座っていた。 英語のみ話せるようで、店員さんとも英語でなんとかコミュニケーションをとっている様子。 ガシャン!という音がなりカップルの席を見ると、どうやら男性がグラスをひっくり返して飲み物が全部こぼれ、さらに箸も床に転がっていた。 しかしなぜか中東男性はその状況にいっさい反応せず、何事もないように会話を続けている。 女性も特に反応がない。 店員さんがあわあわ片付ける間も無

        元カノの実家の猫の名を忘れ

          営業に行った話②

          個人事業主として人生初の営業周りを試みるも頑固オヤジ、もといメンヘラクソジジイに返り討ちに合いメンタルを崩壊させてから2週間。やっと気持ちも立て直してきたのでまた営業周りに向かった。 今回は前回とは少し業種を変え街も変えた。 前回の反省点を踏まえ ①いきなり分厚い資料を渡さず、ラフにチラシ配りに徹する。 ②お店の場合、安い買い物をしたついでにレジで話を持ち出す(昨日観た『AIR』で学んだ) というルールで行くことに。 誤算だったのは、どうやら水曜日というのは街のお店は定

          営業に行った話②

          安田美沙子が好きだった頃の話

          中学生くらいの頃、安田美沙子が好きだった。 おそらく「グラビアアイドル」というカテゴリの人達がバラエティ番組の女子枠として重宝されていた時代だったと思う。 グラビアアイドルが好きなんて恥ずかしいにもほどがある年頃だったので、色々と甘しょっぱい感じの思い出が多い。 当時の安田美沙子は深夜番組中心に色々出演していて、その時間まで起きていることはできない少年期の自分は録画をして後日見る必要があった。まだVHSの時代、家族共用のビデオテープに堂々と録画することはできないのでテープ

          安田美沙子が好きだった頃の話

          noteって素敵なことしか書いちゃいけないの?

          noteを始めて1週間くらいが経っただろうか。 基本的には日記+αくらいの気持ちで利用しているので他人の投稿を見ることはないのだが、「好き」からたどったり、ホーム画面で出てくるおすすめが目に入ったり、たまに開いてみることもある。 そこで出てくる投稿は、どれもやたらに改行が多い「素敵な人生のヒント」的な内容や、もしくは金儲けの匂いが強すぎる「〇〇する方法」系ばかり。 もっとざっくばらんな内容やネタっぽい内容の投稿はないのだろうか、と思いながらも、そもそも他人の投稿に興味がな

          noteって素敵なことしか書いちゃいけないの?

          人生初めて営業に行った話

          僕は個人事業主としてとある職人業を営んでいる。事業拡大を目論み関連する企業(店舗)に営業をかけるという計画をこの数週間進めてきた。 名刺の作成、WEBサイトの整備、営業用のプレゼン資料作成、営業先のピックアップ、と準備は万全に進んだ。 ターゲットとなる店舗が密集しているある場所に目星をつけ資料を提げ出向く。服装は「職人」というイメージとそもそも自分を売り込まなくてはいけないという状況を加味し、スーツのような堅苦しいスタイルは避け、カジュアル寄りで、「何かやってくれそうな雰

          人生初めて営業に行った話

          美術館デートで思ったこと

          マッチングアプリで知り合った女性と美術館に行った。同じものを見たときにお互いどういう感想を持つかって大事だなと思った。 自分は「これファミコンのソフトのパッケージみたいだなw」とか「この赤ちゃんムキムキすぎだろw」とか、基本出てくる感想は最後に「w」が付くようなものか、「草間彌生って鏡を使って無限を表現するの好きなんだよね。水玉も鏡という仕掛けに頼らず無限を表現した結果だと思う」みたいな急に理屈っぽい内容か、その両極端しか思いつかない。 一方、相手の女の子は詩を書くタイプ

          美術館デートで思ったこと

          オードリーのオールナイトニッポン東京ドームに思うこと

          2024年2月18日、オードリーのオールナイトニッポンの東京ドームイベントがある。 とくに参加する気はなかったのだが、ANN好きの友人に誘われ「たまにはイベントごともいいか」と思いチケット抽選に参加する予定だ。 ここまで書くと、まるでオードリーのオールナイトニッポンに対して「別にそこまで…」というスタンスに聞こえるかもしれないがそうでもない。視聴歴は番組開始年から十数年、ほぼ毎週欠かさず聴いているし、一番好きな番組は?と聞かれればオードリーと答えるほどにはヘビーリトルトゥー

          オードリーのオールナイトニッポン東京ドームに思うこと

          『ミーガン』が面白かった

          映画は配信派だ。なぜならチケット代が惜しいから。ミーガンは公開当時から気になっていたが例によってレンタル待ちになっていた。 レンタル開始日にさっそく鑑賞。個人的にはFilmarksで星4を付けてしまうほどお気に入りになった。映像としてのインパクトと設定の説得力の両立が最後まで楽しめた理由だと思う。 僕はホラー映画が好きだが、「ホラー映画好き」の最大派閥とは少し趣向が違うように感じる。 彼らはホラー映画の様式美や想像したものが想像通りに提供されることにこだわりを持っている傾向

          『ミーガン』が面白かった

          友達カップルにプレゼントを送った

          5年ほど前マッチングアプリで知り合った同い年女子と奇跡的に意気投合し、今でもなんでも話せる友人として交流がある。そもそも友達0状態だった僕にとっては唯一の友人と言っていい。 友人とは誕生日が1ヶ月差で毎年お互い祝いあってきたのだが、今年は友人が彼氏と同棲を始めたこともあり、僕の誕生日祝いがかなり久しぶりの食事となった。焼き肉を奢ってもらい、お互いの近況を話す。友人はなんだかんだ彼とはうまく行っているようで、僕とも気が合いそうな彼を交えて今度飲みに行こうというところまで話した

          友達カップルにプレゼントを送った

          初めてのnote

          最近どこかの誰かとその話をした記憶があり、ノートがずっと気になっていた。 僕は自分の心の中を全て記録しておきたいという欲求が強い。おそらく「自分の思考には一定以上の価値がある」という考えを持っているからだと思う。同時に、ふと思ったことをすぐに忘れる傾向があるので、どこかに記録しておかなければとずっと心の片隅では考えていた。 10年以上前、学生時代は(紙の)ノートに書いていた時期もあるが、いつしか手軽さに負けTwitterに移行し、実質2度と読み返すことはなくなっていた。 そん

          初めてのnote