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しぶとさを大事にします

私の特徴を自分で挙げるなら。
トップ5くらいには「しぶとさ」がランクインすると思う。

諦めの悪さというか、自分で踏ん切りをつけられないというか。
何回「もうだめかも」って思ったとしても、自分が続けたいと思ったことは続けているんですよね。

何が私にこう思わせているのか考えてみました。

①小学校の時のドッジボール

競技のドッジボール見たことあります?

こんな感じ

攻撃専門の人と守備専門の人がいて。私は専ら写真真ん中の人達みたいに列になって当たらないように頑張ってました。
ここでポイントなんですけど、小学生の頃の私は身長が140cmしかなくてですね。
皆より頭1つ分小さいわけですよ。
で、きっと弱そうに見えるんでしょうね。めちゃくちゃ狙われます。
でもしゃがんだら当たる面積としては顔:体=1:1の比率になります。
ドッジボールのルールとして顔面はセーフなんですけど、
圧倒的に顔面に当たったら痛いんですよ!!!!
痛みに何とか耐えた、と思ったら皆に「大丈夫?」って言われて泣けてくる、みたいなのもしばしばでした。(気が緩んだのか恥ずかしかったのかはわからない)

ここまでが事前説明なんですけど(長笑)
顔面に当たったなら痛くても試合には出続けるんです。
それが1回や2回じゃなくて結構な頻度で起こるので、痛くても続行、が自分の中で当たり前になってきました。

この経験は自分の中で大きくて、どれだけ失敗しても、物理的にも精神的にも痛い思いしても、何か物事を投げ出す原因にはならない気がしてます。

②親の手紙

改めて思い返すと大切に育てられてるなと思います。
どれだけ怒られても、朝起きたら親から枕元に手紙があって。
どんな内容で私が叱られてたとしてもまずは「ごめんね」。
怒りすぎたから。
なんでそんなに怒ったのか。
最後には「いてくれてありがとう」。

これも小学校くらいの話だけど、「やったこと」よりも「いること」に「ありがとう」を伝えてもらってた。
どれだけ怒られても嫌われない。大丈夫だ。って確信できてた気がする。
自分の存在を丸ごと肯定されていたことって今の自分をつくってくれている気がします。

まとめ

私のしぶとさはやっぱり今までの積み重ねで出来てるし、自分で誇りたいなと思ってます。まだまだしぶとさを形成してきたエピソードはあるし。
どれだけ大人になっても忘れたくないですね。