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ソロキャンプへ行こう! ~暇つぶし~

動き回れる昼間はともかく、夜になって夕食を終えるとかなり暇なのがキャンプ。
山は暗くなるのが早いので、早めに夕食にしてしまうことも多々ある。
そうなると夜の暇な時間が長くなる。
ソロでは話し相手もいない。
暇つぶしの道具は必須。

スマートフォン、タブレット、ノートPC

ゲームでもチャットでも掲示板でもSNSでも仕事でも。
WiFiが飛んでいるキャンプ場も多いが、たいていは管理棟周辺のみ。
山の中ゆえ通信回線は細いので、高速安定大容量を使う動画やゲームには向かないだろう。
電波が弱いと電池の消耗も激しいので、モバイルバッテリーも持っていこう。

書籍

マンガ、小説などなんでもいい。パズル本などもいいだろう。
こういうときこそ!と分厚いハードカバーを読破する人も多い。積読本の消化にはもってこい。
ただ本は正直重いし嵩張る。昼間はともかく、夜だと照明が足りないので本を読むにはきつい。
なので電子書籍をおすすめする。たいていの機材にはバックライトがあるので、夜でも問題なく読める。
画面反射がない分、昼間より読みやすいこともある。

映画、ドラマ

キャンプ場は高速安定大容量の通信はアテにできないので配信で見るのは向いていない。
あらかじめ端末にダウンロードしておくのが得策だろう。
映画だと1~2本観るとちょうどいい時間。
プロジェクターでテントに映して観てみた。とか、人気のないキャンプ場でホラーを観るのがスキという奇特な人もいる。

TV、ラジオ

携帯型のTVやラジオで視聴。
ただ山の中だと電波が届きにくい可能性が高く、ロクに受信できないかもしれない。

ゲーム

携帯ゲーム機でビシバシ。
実際、キャンプ場でモンハンというのは割とありがちな光景。
モンハンやりながら、焚き火で肉焼いているというのも珍しくない。
おもわず奇声を上げたりしないよう注意しよう。

天体観測

街中よりはるかに多くの星が見えることに驚き。北斗七星に寄り添う小さな星が見えるかな。
スマートフォンには星座盤アプリもあり、GPSや時刻情報から星座を表示してくれる。
星座や星の物語を表示してくれるものなどがあると楽しめるだろう。

運が良ければISS(国際宇宙ステーション)とか流れ星を見れるかも。
流星雨などに重なればイイ光景が見られるね。
天体イベントをチェックしておこう。


音や光を撒き散らす娯楽はNG。焚き火の前でギター弾くとかいう光景も憧れるだろうが、静かに過ごしたい人もいる。
そういう人にとっては騒音、雑音でしかなく、迷惑なのだ。
アウトドアでしかできないことを!なんて気負う必要はない。


ソロキャンプへ行こう! ~ロマン枠~へ続く!

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