2月5日の日記

 今日も正直何もしていない。朝起きて、ゴミ出しして、買い物した後に薬局行って・・・。
 昨日は病院行って先生とギクシャクした会話をしながら今後の治療方針について話し合った。何分引っ越したのでできれば近所の病院に通院したいものの、どうにも一度前まで通院していた病院に働きかけることが必要らしく。しかも新しい通い先に関しては用意してくれないとのこと。一度こっちでどの病院に行くかのめどを立てない以上は紹介状も書かないということらしく。田舎との違いに驚いた。実家では近所のかかりつけ医が必要だと判断すれば行くべき大学病院を指定してくれるし、紹介状も合わせて用意してくれたのだが・・・・。
 往復四時間かけて横浜の病院まで行く。道中は「シャーロック・ホームズの凱旋」を読んだ。ヴィクトリア朝京都という架空世界で、シャーロックホームズが迷い込んだスランプに対して右往左往する。どこか小説家小説のような側面を持っている気がした。ホームズのスランプはそのまま探偵手記を発表して生計を立てていたワトソンの家計にも影響する。その中でもどのように物語を編んで帰着させるかというのが作者である森見登美彦先生の迷いと決断の現れのようで、思いのほかむず痒い印象を受けた。
 また別で、100de名著がスピノザのエチカを視聴した。本書はかなり難しいらしいが程々にかいつまんで教えてくれるのでありがたい。一応プライドのためにも本書にあたってみようかしら、どうにも解説書だけで図書館一つ分の書籍があるらしいので、じっくり向き合う必要があるのかもしれない。
美容院の予約を取った。知らないところなのでどんなものかはわからない。
コラージュに向けて米を青色に染めた。生米だから以外にもすぐ染まった。乾燥させて持ち運べるようにしよう。
 病院に行った日は一万三千歩歩いている。程々に運動している。腕立ては六十回通しで出来るようになった。だから・・・なんなのだろうか。

帰宅してタコスを作った。ピタパンを購入したが程々に食べやすくていい気がする。一度コーントルティーヤもやってみたいと思う。

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