レッドオーシャンは悪いことではない!競合リサーチをして活路を見出す!

店舗ビジネスを経営されている皆さん!

店舗にお客さんが来るようになり軌道に乗ってきた!

だけど・・・

同業の店舗が増えてきている・・・
新規顧客が増えてこない・・・
どのような施策をすれば良いかわからない・・・


などのお悩みの皆さん

結論から言うと、競合が多いことはネガティブなことではありません!
なぜなら、競合が増えていると言うことは、その分需要があるからです。

でも、、、

ただの整骨院
ただの美容院
ただのエステサロン

ではなかなかお客さんは来てくれません。

レッドオーシャンでも活路はある!

このnoteでは、

・競合リサーチとはどういうものか?

・どのような業態がリサーチ範囲か?

・具体的なリサーチチェックリスト

について解説していきます。


・競合リサーチとは?


競合リサーチとは、新規事業を立ち上げる際や商品やサービスを開発した際、

「競合他社はどこなのか」
「どのポジションを確保しているのか」

といったことを、さまざまなリサーチにて分析することを指します。

競合調査を行う目的には、

・競合他社のサービスの特徴
・マーケティング戦略を知る
・強みを知る

ことが挙げれます。
競合調査で得た情報を活用し、自社の商品やサービスと競合他社のものと差別化したうえで、より効果的なマーケティング戦略の構築までつなげることができれば、効果的な競合調査ができているといえるでしょう。

そんな競合調査と混同されがちなものに「顧客リサーチ」があります。
しかし、競合リサーチと顧客リサーチは別物です。

顧客リサーチとはお客様が

・どんなことで悩み
・どんな感情を持っており
・どんな方法を模索するのか
・どんなサービスと比較するのか
・何がきっかけで商品を購入するのか

を明確にすることになります。
こちらは区別してください。
こちらもかなり重要な項目になるので後々、記事を公開していきます。


少し脱線しましたが
一方、競合調査は競合他社と自社の商品やサービスを比較し、さまざまな項目を調査して分析することが目的です。

結論、競合リサーチをするべき理由は、
競合他社の商品・サービスを理解し、自社との違いを明確することです!

同業種でも、提供サービスが全く違うことってありますよね。

・例:美容室


例えば、美容室であっても格安の1000円カットや、雰囲気のいいおしゃれなお店など同じ美容室でも全く違うサービス内容になっております。

1000円カット昔行ったことありますが、シャンプーなどなく掃除機で頭を吸われますからね笑
10分ほどで終わりますし、注文すると「1000円カットですよ?」って少し怒られましたね笑
その後はいってないですが。

1000円カットに来る人は、多少ダサくても良いから、安く早く髪を切りに来る方が多いです。あまりオシャレに興味が無い層ともいえます。

一方、オシャレな美容室ではシャンプーはもちろんのこと、眉毛を剃ってくれたり、マッサージをしてくれると思います。
つまり髪を切るだけではなく、オシャレな空間にいるという体験も料金に含まれているんです。

このように、同じ業界においてもお客様のニーズによってくるお客様の層が全く違うと言うことです。

・直接競合と関節競合

競合の種類が大きく、2つあります。
それぞれ解説していきます。

まず直接競合について
言葉の定義としては

同じ商品を扱っていて
顧客が同じベネフィットを享受できる他社の商品サービス

例を挙げると

・マクドナルドの競合
→モスバーガー、クアイナなど

・吉野家の競合
→すき家、松屋など
ちなみにすき家派です笑

などです。
一般的に競合と聞いた時に思い浮かぶお店です。

続いて間接競合についてです。
言葉の定義は

商品は異なるが
顧客が同じベネフィットを享受できる他社の商品サービス。

になります。

例を挙げると

パーソナルジム
ベネフィットは「痩せたい」だとすると

・ピラティスサロン
・ヨガサロン
・オンラインダイエット講座

などが間接競合になります。
痩せれるとい目的が達成できる商品・サービス全てになります。

痩せたい!と思う方はたくさんいらっしゃいますが
どのように痩せたいかによって、選ぶサービスはひとりひとり違ってきます。

そのため、自社の商品・サービスは
どのようなベネフィットを
どのように解決できるのか

を明確にしていく必要があります。
そのためどこにポジショニングするか
において大切なのが
競合リサーチなのです。

・リサーチすべき8個の項目


競合リサーチをしていく際に、意識して確認していくべき項目があります。

リサーチ対象は、先ほど挙げた競業の定義に基づいて
近くのお店や似たようなサービスを対象にしてください。

・商品サービスのコンセプトは?
・どのような人をターゲットにしている?
・商品・サービスの内容は?
・マーケティングフローは?
・どんなメッセージを発信している?
・強みは何?
・どうやって集客しているか?
・口コミどんな感じ?
・リサーチ方法

ここでの大きな目的は
他社との違いを明確にするかです。

ここでは、どんな顧客層を狙っているかを確認していきます。

・コンセプトは?
・ターゲットは?
・その人たちにどんなメッセージを投げてるの?
・どんな商品?
・何が強み?
・実際のお客さんの声は?

コンセプトとは「誰に」「何を」「どのように」でしたよね?
同業他社によっても、狙っている層が全く違ったりします。
他のサービスに比べ、どんな人の悩みを解決できるのかを明確にできる項目になります。

・まとめ

結論、勝ちたければ敵をしれ!
強い言葉で言いましたが、本質がそこなんです。

もしも自分が行っているビジネスの内容と全く同じ、全く同じようなターゲットを狙っている店舗でかつ、何年も前からやっていたり良い口コミが大量にあったりしたらどうでしょうか?

勝ち目がありませんね。
基本的に負け戦をするべきではありません。

ネズミは猫には勝てないんです。

そのような状況では
競合リサーチをした上で
・ターゲットを変えてみる
・コンセプトを変えてみる
・商品サービスを変えてみる

といった施策を打たなければなりません。
まずは近くの競合の口コミやHPを見るところから始めてみませんか?

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