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2年森田ゼミ#9

先週末に地元で秋祭りがあり、自分が入っている
和太鼓チームに演奏依頼が来ていたので
ドコドコ叩いてきました。(写真は秋祭りとは
全く関係のないイベントの写真です。また、隣に写っているのは自分の友達です。)

コロナによる規制もほぼほぼなくなってきたので
お祭りごとも復活してきて、活気が戻ってきたなと感じつつ、引くほど寒い中ほぼ紙のような薄い衣装を着て太鼓を叩く人のことも考えて欲しいと
思った1日でした。

寒かったですけどお客さんの歓声は熱かったので結果プラマイゼロだと思っています。

とりあえず、遅くなりましたが
ゼミの振り返りをしたいと思います。

今回のゼミの前半はKA法について
森田先生から説明がありました。

浅田和美さんという方が考案した、ユーザーが
求めている本質的な価値を導出するための
分析手法であり、ユーザーの行為の裏に隠れた
価値を抽出するものとのこと。

例えば、初めてガラス工芸体験をしたときに、
こうやって作るのか、作るの楽しい、と感じた
ときに、そこには未知のものが理解できる価値が
生まれるという感じ。

そのような感じで、お題として
電車で男性サラリーマンが妊婦さんに
席を譲るシーンを、KA法を使って
グループで分析してみました。

初めは、男性の心の声は言うの緊張するけど、
席譲ろうかなと思い、そこには周囲を気遣える
価値が生まれるという、ほっこりするような
意見がでました。

ただ、話しているうちに
男性側は、譲ってやった俺カッケェ〜や
なんで俺が譲らないかんの?他のやつが譲れよ
などと、だんだんゲスいアイデアが
どんどん出てきました。

人間の闇を感じた気がしました。
今度から席を譲る人を見たときに
色々考えてしまいそうです。

ただ、KA法を使って日々使っているものの
価値を探してみたり、インタビューなどを通して
分析した結果から得られた価値などを
シャルソンに取り入れ、多くの人が満足のいく
シャルソンにできればなと思いました。


ゼミの後半はプロジェクトに分かれて話し合い。

この前同じプロジェクトメンバーを3グループに
分けてそれぞれ実際に太宰府に行った時の情報をメンバーと共有し合いながら、
シャルソンを開催する範囲などを決めました。

自分は五条あたりに視察に行ってきました。
感想としては、居酒屋と病院が多かったです笑

ここで、シャルソンをやるとするならば
おじさんなどを集めて居酒屋を
回ってもらう飲みシャルソンや
不健康な人を集めて病院などを巡ってもらう
健康シャルソンなど、だいぶ個性的なシャルソンができるのではないかなと思いました。

他のグループの感想としては
お店があまりないとのこと。

太宰府天満宮付近にお店が集中しすぎて
天満宮から少し離れた地域にお店を出しても
天満宮の方に人が吸い寄せられ、
売り上げが伸びにくくなるなどが理由で
お店が少なくなるのかなと思いました。

また、お店はあるけども天満宮付近に
沢山ありすぎて、天満宮から少し離れた地域には
お店があまりないと錯覚してしまうのではないか
とも思いました。

最終的に、シャルソンをやる範囲としては
3グループそれぞれ行った地域を
全部シャルソンの範囲にしてしまおう!
という結論になりました。
そのため結構規模が大きくなりそうです。

また、シャルソンのグッズは
他のメンバーが神アイデアを出してくれ、
そのアイデアもシャルソンと上手くまとまり
森田先生からも、いいかもと静かにコメントを
頂いたのでほぼ確定だと思います。

初めはどうなることやらと思っていたけど
だいぶ、たたき台が仕上がってきました。
実際開催するときにはどんなシャルソンに
なるんだろうととても楽しみです!

とりあえず、今から行き詰まっている
モリゼミ就活部の課題を考えようと思います。
来週のゼミも楽しみです!!

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