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卒論提出 「福男」を目指す

先週は兵庫県の西宮神社で「福男選び」がありましたね。
「福男選び」とは、参拝者が本殿1位到着を目指して早朝に走る行事です。
私も「福男」を目指すべく、卒論提出にやってきました。
風邪をひいていたため、できるだけ長時間並びたくないから、という単なる理由ですが、並ぶからには1番を目指します。

提出の10分前で1番乗り。
2,3人来ているかと思いましたが、誰もいません。
1番前で待機していたらいいところを、壁に貼ってある掲示板を読んでいたら1人抜かされてしまいました。「1番福」逃す。

これ以上順番を抜かされないように列に待機。

やっと、提出の時間。しかし、卒論を出そうとしたところで、提出前になんやらアンケート回答が必要。事前に答えていた人はそのまま卒論を提出できますが、後回しにしていた私はアンケートを答える時間を要し、事前に準備していた後ろの人に抜かされました。

結果は「三番福」。
誰よりも早く並んでいたのに、その余裕で道草を食っていたのと、後回しが原因です。
ゴールで1番になるには列に並ぶという臨機応変さや、指示されていたものを早めに済ます準備が必要。スタートが1番であっても、「一番福」になれるとは限らないのだと思いました。

実際の「福男選び」でもゴール直前でこけられた方もいて、1番になるのは速さだけではないのだと実感します。

しかし、「三番福」でも早く提出できたことは気持ちの良いことです。
卒論の中身も、結果が良いことを願います。




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