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育休中に家を買う。11、どうする海外食洗機!?ミーレ45㎝かAEG60㎝か

お気に入りのキッチン、ウッドワンスイージーにぜひ食洗機を付けたい!

でも、今までずっと手洗いだったため、国産の深型があったら十分かな〜とあまり深く考えていませんでした。海外食洗機ってお高いしなあ。

育休中の私は、年度が変わる少し前に復職者に向けたセミナーを受けました。すると、「3種の神器に頼ってください。乾燥機、お掃除ロボ、食洗機です」とのこと。とにかく家事を楽にすることで時間ができるのだと。せっかく家を計画しているタイミングだから、3種の神器を取り入れておきたいと思い、食洗機にも興味が湧いてきました。

色々と検討し、悩みに悩んだ結果AEGの60センチ幅を導入することにしました。

スイージーに対応している食洗機


国内産食洗機

リンナイ・パナソニック

リンナイはコンパクト型 重曹洗浄機能付扉面材タイプW450コンパクト型扉面材タイプ扉面材タイプ。パナソニックはディープ型が対応しています

当初は国産食洗機を検討していたものの、予洗いが必要なのと容量が少なめなのが気になってしまい、思い切って海外製を検討することにしました。

海外食洗機

ガゲナウ

BOSHのハイグレードクラスのものです。見た目もカッコ良く、上質です。でも、お値段もやはり上質でしたのですぐに諦めがつきました。


ということで、我が家の検討対象はミーレ45センチ幅AEG60センチ幅となりました。

ミーレ

ミーレは40センチ幅と60センチ幅を選ぶことが出来ましたが、コストの面で検討したのは40センチ幅。7〜9人分の食器を一度に洗うことが出来ます。使用水量は、1回あたり約7.5ℓ、電気代は約26円です。
言わずと知れた安心のミーレ。国内ではシェアNo. 1です。

AEG

AEGでスイージーに対応しているのは60センチ幅のみでした。13人分の食器を一度に洗うことが出来ます。使用水量は1回あたり約11ℓ、電気代は約25.3円です。
AEGの魅力は3段目の引き出しが、コンフォートリフトにより上にあげられるということです。フロントオープンの食洗機は一番下の段はどうしてもかがまなければならないのですが、AEGは上まで上げることができるのでかがまずに使用することが出来ます。※60センチ幅のみ対応



我が家の食洗機はAEG60センチ幅に決定!

悩みに悩んだ結果、我が家はAEG60センチ幅を導入することとなりました。
・大容量
・コンフォートリフトが魅力的
・ミーレ40センチ幅より4万円ほどお安かった
・設置した時に収納が減るが、デザインがスッキリとして良かった
が主な理由です。

AEGはミーレやボッシュに比べてかなり情報が少なかったため、ネットで調べてみると”AEG 壊れやすい”とか”洗浄力が低い”という言葉を見て不安になりました。

壊れやすいというのは、コンフォートリフトが壊れやすいのではないかという懸念から検索率が上がっているようです。実際にメーカーの方から「食洗機のコンフォートリフトシステムにつきましては、故障率につきましては1%未満で全く故障が無いわけではございませんが故障は少ないと言えると思います」というコメントが出ていました。引き出しに比べて、構造が複雑になるので壊れやすくなるというのは考えられるかと思いますが、すぐに壊れてしまうということはほとんどないということが分かりました。

洗浄力については”海外食洗機はほとんど洗浄力は変わらない”ということを多く目にしました。国産のものより圧倒的に洗浄力が高いので、予洗いも必要ないと言われています。

海外食洗機の魅力

前提として、国産食洗機と海外食洗機は考え方が違うのだそうです。日本は、食器を使った都度洗うのが当たり前の文化です。そのため食洗機もコンパクトで乾燥機能がついているものが主流です。
一方でミーレやAEGが作られているドイツでは、エコの観点から一日分の食器を1回でまとめて洗うのだそうです。また、乾燥機能はついておらず、食洗機の熱を利用して乾燥するので国産の食洗機よりも電気代が安く済むというわけです。

また、国産の食洗機は寿命が10年ほどといわれますが、海外食洗機の寿命は15年〜20年ほどといわれています。

イニシャルコストは海外食洗機の方が高くなりますが、長い目で見るともしかしてトントンになりそうでは!?という理由で自分を納得させて、せっかくなので気持ちよくAEGにお世話になりたいと思います。


使いこなせるのか!?海外食洗機

1日分の食器をためておいて、まとめて洗うことに関しては少し抵抗を感じている部分はあるので、今のところ朝の簡単な食器は手洗いして夜のみ食器や鍋は全部まとめて入れるパターンになりそうな気がしています。いや、職場復帰したらそんなこと言ってられずに、AEGにガンガンお世話になってるかも。

そして、そもそも60センチ幅は我が家にはオーバースペックじゃないかと心配していました。持て余してしまったらもったいないよな、と。
しかし、「いいよ。俺、中華鍋とか洗いたいし。」という、なぜか中華鍋に憧れのある夫のお気楽な一言で悩むのをやめました。ちなみに我が家にまだ中華鍋はありませんし、夫が中華鍋を使っているのを見たこともありません(笑)

でも、鍋やフライパンをガンガン入れられることには私も魅力を感じています。せっかくなら、家事で時短して子どもとの時間を大切にしたり、夫婦の時間を作ったり、大事なことに使う時間にのために投資します!


まだ少し先になりますが、実際に使ってみた使用感も載せられたらと思います。



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