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花粉と、『オットーという男』

昨日、今日と
花粉症の症状がひどい。
こんなにひどいのは初めてかも。

薬を飲んでも効かない。
副作用で喉が渇くだけ。

上映終了間際の『ドッグマン』を
観に行きたかったのに。

今日は新聞を取りに行く以外、
外にも出なかった。

なので、家でこれを観た↑


それ以前に、直近で観たトム・ハンクスの作品はこっち↓

『幸せへのまわり道』は実在する人物
ミスター・ロジャースのお話。
「人の心を解きほぐす」とはこういうことなのかと、
激しく感銘を受けた作品。

『オットーという男』の主人公は
ミスター・ロジャースとはまったく
正反対の人生を歩んでいる。
偏屈、変り者。
亡くした妻の面影を追いながら、自ら死ぬこともできない。

ちりばめられたユーモアに
くすっと笑える、
ハートウォーミングなストーリー。

幸せへのまわり道とは正反対の主人公なのに、
二人には周囲の人を引き付けるという共通点がある。

オットーは偏屈だけど、
地域の嫌われ者ではない。

どちらも「人とのつながりって悪くないな」
と思える作品。

いつも人間関係に疲れていて、
何かとひとりになりたがる
ひとりぼっちゃーの自分にも
刺さった映画。

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