風、光、私。

実質的に無免許で教壇に立っております地歴公民の新米講師です。ブラックジャックのようにな…

風、光、私。

実質的に無免許で教壇に立っております地歴公民の新米講師です。ブラックジャックのようになれますように。皆さま方から勉強させていただきます。運動部主顧問。現在の関心領域:シティズンシップ、政治教育

最近の記事

しがない公民科教員は西田亮介のたった一つの誤解を解きたい~新しい合理的市民像とその緩やかな受容~

↑前回の記事の続きになりますが、この投稿から読んでくださっても大丈夫だと思います。 ①なぜしがない公立高校公民科教員がこの本を手に取ろうと思ったのか(前回) ②本の中身についてのレビュー(この投稿) 初めに結論を述べます。 本書は最近読んだなかで一番高校生に勧めたい本です。そしてそれ以上に公民科の教員に勧めたい本です。 やや物騒なタイトルをつけてしまいました(スミマセン)が、もちろん理由はありますのでぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。 西田先生、それ誤解です

    • 合理的選択制度論とプリンシパル・エージェントモデルの個人的ノートまとめ

      急いで作ったので雑です。ご勘弁を。 合理的選択制度論合理的選択制度論とは、文字通り、政治に関係する人(アクター)が目的に対する手段に関して合理的に行動する、という考え方です。人間は自分や集団の利益の最大化を目指すと想定する、と言い換えてもいいかもしれません。経済学的合理論、経済学的制度論なども同じもの示していると考えてよさそうです。 私が主に依拠している教科書(久米郁男他『政治学』2011 有斐閣)には、自殺をしたい人間が豆腐の角に頭をぶつけて死のうとするのと、毒薬を飲ん

      • しがない公民科教員は西田亮介の新刊にぴーんときた

        お初にお目にかかります。 地歴公民の臨時任用講師を務めております、風、光、私。と申します。 坂口安吾の代用教員時代のエッセー「風と光と二十の私」からハンドルネームを取ったのですが、どうにもアバンギャルドな感じがしてなじめないので、そのうち変更するかもしれません。 さて。 この本の感想を書きたいと思って、放置していたnoteのアカウントにログインをして、レビューを書き始めました。 結論、書きすぎました(笑) 本来一つの投稿でおさめるつもりだったのですが、読みやすさを考

      しがない公民科教員は西田亮介のたった一つの誤解を解きたい~新しい合理的市民像とその緩やかな受容~