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久々にブックオフに行ってみたら

もともとの予定は、ブックオフではなくて、となりのオフハウス。
娘が玄関に「あとは任せた」とばかりに置き去りにしていった荷物を片づけるために行った。メルカリに出した方が実入りが良さそうなものもあったけど、そこはズボラさんの私、思い立ったが吉日、パッと行って、パッと済ませられたらいい。ゴミとして捨ててお金かかるより断然いいくらいの気持ちで。(マメに収益上げられる人尊敬してます。)

 *   

用事が済んだら、やっぱり隣りのブックオフに寄ることになる。
一歩足を踏み入れて…あら、なんか雰囲気が違う。

いつもの順路のコーナーにまず向かうが、振り返ると…
「うわ!」なんか、文庫コーナーが本屋さんのよう。

あいうえお順に作者名の目印がついていて、複数ある本は平積みになっている。なんか買いたい意欲が出てくるんですけど…。

価格の方は、詳しいわけでないし、手にした本によるかもしれないけど、何か以前よりは定価に近いかな…の気もする。が、状態悪くないしいいよね。

そして、文庫本の量!店内の8割くらい占めている!?
収納術の極意でないけど、同じ規格でそろっているからスッキリと見栄えがよい。他の単行本や、趣味実用書などは壁に面した棚に収納。こちらは割と揃えてる感じあるけど、やはり規格はまちまちだから統一感はない。絵本コーナーも同様。なんで絵本って気ままなサイズ感なんだろう。それがいい気はするけど。


なんだろう、先日 単行本について尊さを語ってしまったけど、この循環型社会の聖地のような場所に足を踏み入れると、文庫の価値が急上昇。だって、このたち、売れたら二回お金かせいで、単行本同等の利益を上げることになるのでは。三巡目などしたらなおのこと(あるのかな?)

ちなみに、昭和世代に刺さるある著名な本については、単行本の価格が、文庫を下回っていました。(懐かしくて単行本で読みたかったのでこちらを購入)昔の本上下巻なってるの、今なら一冊にまとめられるよね。分厚い文庫多くなった。これは出版社の下巻の売れ残り防止、一気に買わせよう作戦かしら。

なんて、世知辛いつぶやきしてしまってるようですが、コンビニに近い感じで、より気軽に寄れる気がします♪


近くにいた大学生(らしき)二人組。一人が『蜜蜂と遠雷』をオススメしていて、「買ってやるから」と猛プッシュ。(盗撮みたいですいません)今時の子はこんな感じなの?でも、なんかいいね。(『蜜蜂と遠雷』私もかねてから気になってた本です)


さて、今回のタイトル


久々にブックオフに行ってみたら⤵
久々にブックオフに行ってみたら⤴


どっちでしょう?







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