けいちゃん

選択理論心理学をベースとした子育て講座「ママカフェ」を学ぶパパのつぶやき。学んで3年く…

けいちゃん

選択理論心理学をベースとした子育て講座「ママカフェ」を学ぶパパのつぶやき。学んで3年くらい。まだまだ序の口。 https://www.kosodate-mamacafe.com/

最近の記事

親の「成長期」

自分含め、家族全員が体調を崩す中、プレキッズ授業づくりになんとかオンラインで参加。 頭痛がひどく、途中抜け漏れが頻繁にあったけど、やはり出てよかった。 日本の大人や親たちは、子どもたちに対して上から目線が当たり前。語弊を恐れずいえば、そもそも対等な存在とは思っていない。 自分を振り返っても、恥ずかしながら心当たりが少なからずある。 いつも思っていることだけど、子どもたちは生まれてから小学生くらいまでは、親との絆を大切にしてくれる気がする。 「そうでなければ、子ども自

    • 幸福の条件

      前回、孤独について書いた。 何事も気づくところからがスタートライン。 そういう意味で、今はスタートラインから数センチくらいのところにいる。 ちなみに、ここでいう孤独とは、 「他者との関係性構築の努力を放棄した状態」 と仮に定義したい。 意識的に放棄する奇特な人はあまり知らないので、たいていは無意識的に放棄している人を指すことになる。 この定義に当てはまれば、実家ぐらしの学生も、もちろん独身者も、あるいは結婚して家族の一員であったとしても、置かれた環境や状況にかかわらず

      • 孤独の自覚

        「自分は実は孤独だった」 ということに気づいてから、まだ1年もたっていないかもしれない。 中学くらいから独立独歩の人生を歩んできて、幾年月。 考えてみれば私の実家の家族も、孤独というか、全員が独立独歩な感じ。 母は面白い人で、父も多趣味な人。 夫婦関係も家族関係も、今でも決して悪いわけではない。 ただ、実家の家族関係は、たとえばママカフェのみんなのように、ウェットで心が通い合う関係性とはいえないかな。 家族全員が転勤族の根無し草で、父は常に不在。3〜4年周期で全国規

      親の「成長期」