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子どもを呪う言葉・救う言葉



著者:出口保行(でくち・やすゆき)
全力脱力タイムズ出演で知られる犯罪心理学者が、1万人の犯罪者・非行少年と向き合い、たどり着いた子育ての真実とは?

パートナーに勧められて読みました!
私自身、「これ、いってるな〜」ってありました!

本を読みながらメモした内容を書きます。

親の「よかれと思って」かけた言葉が、実は子どもの未来を呪ってしまうことがあります。
本書では、非行に至る原因を分析し、子どもを伸ばすための「呪いの言葉」と「救いの言葉」を紹介。

「みんなと仲良く」は個性を破壊する?
「みんなと仲良く」という一見正しい言葉が、実は子どもの個性を潰してしまう可能性があります。周囲の反応を気にしながら過ごすことで、自己決定力や先を読む力が弱くなってしまう。

「頑張りなさい」は意欲を破壊する?
結果よりもプロセスを褒めることで、子どもの意欲を高めることができます。失敗を恐れずチャレンジする経験こそが、子どもの成長を促すのです。

「何度言ったらわかるの!」は自己肯定感を破壊する?
子どもの行動を観察し、本人の努力や成長を認めることで、自己肯定感を高めることができる。

「勉強しなさい」は言わない?
勉強以外の話題を持ち、自主的に学ぶ意欲を引き出すことが重要です。

「気をつけて」は共感性を破壊する?
あえて失敗させてあげることで、子どもは自分で考え、行動する力を身につけます。

子どもを伸ばす親の愛情
家族会議で模造紙を広げてキーワード書きながら話し合う「家庭内ブランディング」で、かけがえのない家族を築き、子どもの可能性を最大限に引き出す。

私が心掛けること。

子育てをしているとといか、人と接している以上、感情的になったりすることはどうしても発生してしまう。
本書の中にあったう
「レジリエンス」
※逆境や困難を乗り越える力※
を育んでいこうと思います。
経験に勝るものなし!
失敗して落ち込んでそこから回復する!
これを繰り返してレジリエンス力を高めていこうとこの本を読んで強く思いました。
(いろんな経験することって辛いけどな〜)

・たくさん本を読んで体験を増やす!
ネットや動画が主流だが、本に勝るコンテンツはないと著者はいっています!
毎週、本を読むようにしようかな!

この2点!


オススメの本です!
図書館でも借りれたので時間のある方は
ぜひ、読んでみて下さい!

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