この記事は、小学校の算数から数学をやり直してみようと一念発起したある４０代女性の学習日記である。詳細は「はじめに」の記事に書いているが、数学を復習することで、筆者にどのような影響を与えるのか。その辺りも観察していきたい。

今日は、『小学校６年間の算数が１冊でしっかりわかる本』及び『小学校６年間の算数が１冊でしっかりわかる問題集』での２つ目の単元である「PART２　小数の計算」の学習について振り返りたい。

写真の通り、この単元は小数の四則計算を取り扱っている。実を言うと、私は結構小数の単元の計算は覚えていて、「PART１　整数の計算」ほど強い引っ掛かりを覚えることがなかった。強いて言うと、「あまりが出る小数の割り算」で商は割った小数点の位の数だけその点を右で移動させるが、あまりは小数点を割る前の元の数の小数点から移動させないというところが、「ああ、そうだった」と改めて新鮮に感じて、計算に臨めたくらいだ。

今回はあっさりとした記事で終わってしまって申し訳ないが、計算ミスはちょこちょこ発生していた。やはり数学の最終奥義は「計算ミスを無くすこと」だと感じた次第である。