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7割の企業が社員のリスキリングを応援

こんにちは。
名古屋丸の内の女性社労士、もちづきです🌸

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さて、今日は

7割の企業が社員のリスキリングを応援

について投稿します。

リスキリングとは、働き方の変化によって今後新たに発生する業務で役立つスキルや知識の習得を目的に、勉強する取り組みのことです。

昨今、ニュースでも取り上げられたり、助成金もあったり、注目される機会が増えてきました。


助成金の後押しもあるからか、社員のリスキリングを支援している企業は7割という結果が最近の調査で出ていました。

▼株式会社学情 調査結果




具体的な支援は以下のとおりです。

・リスキリング手当の支給 28.4%
・書籍の購入補助     24.2%
・資格取得支援      14.0%
・eラーニングの導入    12.9%
・社内研修の実施     11.7%
・社外研修の活用 9.5%
・その他 31.4%

学情:「学び直し」に関する企業調査から抜粋

リスキリング手当か、書籍の購入補助を支援している企業が多い印象ですね。
知人にも聞いてみましたが、書籍の購入補助を行っている会社が多かったです。

この調査結果を見て、こんなに多くの企業でリスキリングを支援していたんだ、と驚きました。
企業が積極的に動いてくれているのは、正直うらやましい…!

でも、こういう支援をできるのはやはり体力のある会社なのかな…とも思いました。
今回聞いてみた知人たちも、皆大手企業に勤めています。

私は中小企業(士業)でしか勤務したことが無いので、もちろんこのような手当はありませんでした。
全て自費で資格を取得しています。

最近は士業でも通信教材費用の一部を負担したり、受講したい研修費用を負担している事務所が増えてるな、と求人を見ながら感じました。

とてもありがたいですよね。
小さい企業こそ、取得した資格が業務に直結します。

ただ、資格を取る、勉強をするにも「時間」が必要です。
反対に、小さい企業だからこそ、長時間労働になってしまい、社員が勉強をしたくても勉強する時間が取れないことも多々あると思います。

今後、リスキリング手当の支給だけでなく、「社員がリスキリングできる時間の確保」も企業側は大切になってきそうです。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました🌸


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