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社労士事務所のHPでIT活用事務所か見分けるポイント

こんにちは、社労士事務所を開業準備中のもちづきです😊
名古屋は毎日毎日暑くて、毎日アイスを2本は食べています!
名古屋に来て2年目・・・いまだに夏の暑さと冬の寒さは毎年驚きを更新していきますね🔥

さて、今日は社労士事務所のHPを見て、
その事務所がIT活用事務所なのか
見分けるポイントについて投稿します。

昨日、社労士業界へ転職する前にアナログで仕事をしたいのか、ITを使って仕事をしたいのか決めてから、自分が進めたい仕事の仕方に合った事務所を探すのが大事という内容を投稿しました。

では、ITを使って仕事をしたいと決めた場合、どうやってIT活用の事務所を探したらよいでしょうか。

まず、社労士事務所のHPを見てください。
そこに、様々なシステムの

「公認アドバイザー」
「公認メンバー」

という文字やアイコンが載っていたら、
高確率でIT活用をしている社労士事務所です。


例えば、有名なマネーフォワードの公認メンバーとは、こういったものです。

こういったことをHPに載せる理由は、

「このシステムを使っています。」
「このシステムに精通しています。」
「ITに強い事務所です。」

ということを、HPを見る見込み客にアピールするためです。
最初からクラウドシステムを使って人事労務業務をお願いしたい、
ITが強い事務所に頼みたいと思っている見込み客には、
その事務所がITを使えるのか一目でわかります。

「公認アドバイザー」等の記載が無いからといって、必ずしもアナログ色が強い事務所ということではありません。
ですが、HPに載せている、ということは「IT活用していますよ」という目に見えた印なので、IT活用している事務所である確率が高いです。

注意点としては、

給与計算はシステムを利用していても、手続きは手書きで行っている
逆に手続きはシステムを利用しているけど給与計算はアナログ色強めで行っている
業務は全てシステムを利用しているけど、お客様との連絡手段は基本電話なので電話がとても多い

など、IT活用をしているといっても様々なパターンがあります。
その点は面接で聞いてみないと分からないポイントなので、面接時の質問の際に忘れずに聞くようにすると入社後のギャップが少なくなると思います。


私は、手続きも給与計算も、お客様との連絡も全てIT活用していた事務所で働いていたので、ITを使っていたら全ての業務をITで行っていると思っていました。
ですが、交流会で同業者に聞いてみると、

めちゃくちゃITは使っているけど、お客様とのやり取りは全て電話だから毎日電話の時間がすごい
手続はITでシステム化しているけど給与計算はまだ紙で色々印刷したり、アナログな部分が多い

などなど、色々と組み合わせパターンも多いことが分かりました😯
入社後のギャップを無くすためにも、面接時に細かく業務のことは聞いておくのが良いと思います👌

ここまで読んでいただきありがとうございました。
社労士業界へ転職を検討されている方の、少しでも参考になれば幸いです😌😌

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