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コニシ木ノ子さん達主催の(元大関) KONISHIKIさんのコンサートに行ってきました。

こんにちは、徒歩です。最近、プライベートで気持ちが落ちてしまう事があり、文章が上手く書けず、しばらくnoteを更新する事ができませんでした。すみません…。少し気持ちが落ち着いてきた事と、書いておきたい事ができたので、久しぶりに記事を投稿してみたいと思います。

連載小説の方も、(大まかなプロットはできているので)諦めず続けていく予定です。しばしお待ち下さい…。

話は変わりますが、僕がnoteでフォローさせて頂いている方で、コニシ木ノ子さんいう方がいます。

昨日(11月13日)、この方達が主催する、(元大関)KONISHIKIさん来日40周年記念のコンサートという催しがあり、そのコンサートに行ってきました。

コニシ木ノ子さんは、KONISHIKIさんのマネジャーをされていた方です。

この方が、マネジャーとして駆け出しの頃(20年程前)、KONISHIKIさんがリリースするCDアルバムのプロモーションを担当する事になり、同級生の友人2人に声をかけ、北は北海道、南は沖縄まで全国を行脚しながら、CDを手売りし、プロモーションを行ったそうです。

その旅の中で、色々な方々に出会い、お世話になり、KONISHIKIさんに優しさに触れ…、その時の人との繋がりや、仕事を通しての学び、経験は、今でも生きていると。

詳細(コニシ木ノ子さんの記事)は、以下に載せておきます。とても面白いですよ。

僕は、コニシ木ノ子さんと、同年代の1982年生まれになります。僕の人生の中では、これ程大きな事をした、多くの方に関わった事はありません。

ですが、就職したての若者だった、当時の社会の風景や、時代の空気感、ものの考え方、感じ方が、経験してきた事は全く異なりますが、不思議とダブって感じる事もあり、“あぁ、自分もこんな時があったなぁ…。”と、何だか懐かしい気持ちで、記事を楽しませていただきました。

そんなコニシ木ノ子さんが、今年、来日して40年になるKONISHIKIさんを地元の神奈川県伊勢原市で祝おうと、当時のスタッフ3人に加え、有志の方々と協力し、KONISHIKIさんを招いて、記念のコンサートを実施する事に。

そして、このコンサート(チケット)や物販等の売り上げは、経費を除き、ほぼ全額、同団体が行う子供達へのチャリティー活動に寄付されるそう。

情けない僕は、その熱のこもった、ほぼ人の善意で動いているコンサートを応援したく、また見てみたいと思い、ひっそりと予約をとり、行ってみる事にしました。

伊勢原駅

そして当日。時間通りに会場に到着し、予約していたチケットを受け取るため、列に並んでいると、コニシ木ノ子さんとご友人がカウンターで受け付けをされておりました。お忙しそうで、声をかける事はできませんでしたが、熱心なお姿を拝見させて頂きました。

※ご友人の方、チケットの予約の際は、ありがとうございました。

伊勢原市民文化会館

そして、コンサートは、KONISHIKIさんの母国であるハワイの曲を中心に、日本の曲をハワイアン風アレンジしたもの、フラダンスとの共演、KONISHIKIさんのオリジナルの曲等が続き、KONISHIKIさんの力強い声と、奥様の綺麗な声が、暖かな会場の手拍子と共に、会場に響いておりました。ときに暖かく、ときにホロっとさせられる様な選曲で、KONISHIKIさんの人柄が現れている様でした。

コンサート

会場も暖かい雰囲気で溢れており、僕も少し元気を貰えた様な気がします。この会場にいる事が出来て良かったと思います。行ってよかったと思いました。

本当に楽しませて貰いました。コニシ木ノ子さん、暖かいコンサートをありがとうございました。そして、本当にお疲れ様でした。

最後に、コンサートの中で披露されていた、KONISHIKIさんオリジナルの“プレゼント”という曲(大事な人に何を贈ろうかと話し合っている歌)の中で、個人的に不意に泣きそうになってしまった一節があったので紹介します。

“何でもない日がプレゼント。”

本当にそう思います。

※本日もお疲れ様でした。社会の片隅から、徒歩より。



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